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実力発揮は至難!ムツゴロウのガタリンピック~道の駅「鹿島」で開く


自然体験事業『ネイチャー』第4回干潟体験

南島原市西有家B&G海洋センター

 

 

 

頭から足先まで泥だらけの子供たち、もう誰が誰だか分からなくなるような状態。

 

南島原市西有家B&G海洋センターは9月22日、佐賀県鹿島市の道の駅「鹿島」で、ムツゴロウになりきって潟スキー競争や潟上綱引きなどのガタリンピック競技を行いました。道の駅は広大な有明海に面した国道207号沿いにあります。南島原市の小学校から55人が参加しました。

 

泥の中での綱引きの様子

潟上綱引き

「ムツゴロウになりきります」

「ムツゴロウになりきります」

 

子供たちの健やかな成長を願い、自然に触れ合う体験事業を通して、郷土を愛する心を育む自然体験事業「ネイチャー」第4回、干潟体験として開かれました。一年を通して月に一回、そのときにしかできない自然体験を行うもので、9月のネイチャーは干潟体験。

 

優秀な成績を収めた児童には表彰もあり、干潟での活動を楽しみながら干潟の役割などを学びました。まさに「ミニ運動会」のようなガタリンピック。子供たちも精一杯競技に参加し、保護者も懸命に応援をしてとても盛り上がりました。頭から足先まで泥だらけの子供たちは、誰が誰やらの状態でした。

 

動く銅像?

動く銅像?

 

干潟は足が取られやすく、走るのもなかなか一苦労で、陸上で足が早い遅いに関係なくなるため、順位は入れ替わります。観戦も競技しているほうもとても面白い、展開でした。

 

参加者は「バス旅行的要素もあり楽しかった様子でした、また参加したい」、「高学年に走って勝ててうれしかった。運動場とは違って走りにくかったけれど、干潟の中は暖かかった」、「泥にまみれた子供が銅像のようで、面白かった」と話しました。

 

「うちの子どこかしら…泥だらけで分かりにくいなあ」

「うちの子どこかしら…泥だらけで分かりにくいなあ」

 

レポーターの小関あゆさんは「一生懸命競技に取り組んだり、お友達を応援したりする子供たちの様子にとても感動しました。普段走るのが苦手な子も、干潟では意外な才能を発揮したり、とても充実した一日になりました」と率直な感想を述べました。

 

B&Gレポーター 南島原市西有家B&G海洋センター・小関 あゆ

 


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