平日の教室で悠々!でも動きは「キツイ、しっかり効く」~水中ウォーキング
可児市B&G海洋センター
岐阜県の可児市B&G海洋センターは9月3日から14日まで平日の4日間、「水中ウォーキング」を開催しました。この教室は利用者の少ない平日の施設有効利用を図るため、施設認知度の向上、市民の健康増進と運動する場の提供を目指しています。今回は市内から5人が参加しました。
あえて入場者の少ない9月、しかも平日の午前中。このためプールを悠々と気持ちよくウォーキングできました。また少人数だったので、歩きのポイントや呼吸の意識など、参加者一人一人の顔を見ながら、声掛けができました。
浮力のある水中で、身体に無理な負担をかけることなく、いろいろな動きを取り入れて歩くことで、運動効率を上げていきます。ビート板やアクアヌードルを使ったウォーキングでは、より水の抵抗を受けながら体全体で運動。動きにくさ、歩きにくさを体で感じながら、「わいわい」と笑顔が溢れていました。
参加者の感想でも、ウォーキング中に「この動きキツイなあ」、「しっかり効く」などがあり、効果を感じることができました。「もっと運動したい」、「もっと続けたい」、「気持ちよくウォーキングできた」、「水中をしっかりと歩けるようになった」など好評でした。
レポーターの浅野文香さんは、「開催日は外気温が低く、少々肌寒く感じる日もありました。しかし、一旦動くと水の流れと浮力を感じながら気持ちよく運動できました。教室の回数を重ねるごとに動きが良くなり、よりしっかりとウォーキングできました」と指導を振り返りました。来年度は早めの企画と告知で、より多くの方が参加できるようにしたいと意気込んでいます。
B&Gレポーター 可児市B&G海洋センター・浅野 文香