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植樹で学ぶ「海を守り、生命を守る」つながり~平成30年度B&G「海を守る植樹教育事業」植樹祭


遠別町B&G海洋センター

 

植樹の作業中

植樹の作業中

植樹地の全景

植樹地の全景

 

8月26日、北海道の遠別町B&G海洋センターは、遠別町スポーツ公園で平成30年度B&G「海を守る植樹教育事業」植樹祭を行いました。水や生命が循環する観点から、海洋性レクリエーションの活動の場である海の環境を守る森の育成と意義を学びました。雨天でしたが、遠別小学校などから児童29人、保護者1人の30人が参加、2人が指導にあたりました。

 

午前9時から開会式を行い、主催者あいさつがあり、植樹リーダーから苗木の植え方や植樹を行なう意義について説明、熱心に耳を傾けていました。参加者は、指導者や運営員から適宜説明を受け植樹を実施しました。雨が降りあいにくでしたが、植樹からわら敷きまで楽しみながら作業を進めることができました。

 

植樹祭を通じて体験型の環境学習を行なうことで「海を守り、生命を守る」ことにつながるということを、この行事を通じて、一人でも多くの子供たちが学ぶことができました。

 

植樹前の苗木、ミズナラほか11種類55本

植樹前の苗木、ミズナラほか11種類55本

植樹した苗木に雑草が入り込んだり、乾燥するのを防ぐため、敷きわらを土が隠れるまで敷く

植樹した苗木に雑草が入り込んだり、乾燥するのを防ぐため、敷きわらを土が隠れるまで敷く

敷きわらが飛ばないよう、わら縄を両サイドの竹杭にしっかり結び、固定した

敷きわらが飛ばないよう、わら縄を両サイドの竹杭にしっかり結び、固定した

 

参加者は「木の種類はたくさんあって、育ち方もそれぞれ違うと勉強になった」、「3年前に植えた木が予想以上に成長していて驚いた。今回の苗木がどこまで大きくなるか楽しみだ」と述べました。

 

レポーターは「これまで多くの参加者と関係機関のご協力を得て、無事に植樹事業に取り組むことができました。植樹後のメンテナンスなどまだまだ作業はありますが、植樹した苗木が立派に育つよう、継続して取り組んでいきたい」と、植樹後の生育は大事な手入れにかかっていると述べました。

 

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B&Gレポーター 遠別町B&G海洋センター・藤岡 章


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