ハムスターになった気分!!小学生絶賛のアクアボールで大はしゃぎ
海洋クラブの活動収めのレクリエーション会
~B&G長洲海洋クラブ
熊本県玉名郡長洲町(ながすまち)にあるB&G長州海洋クラブ(長洲町B&G海洋センター内)は9月2日、長洲町B&G海洋センターで、今年度の活動納めのイベントとして海洋性レクリエーション会を実施しました。同クラブメンバーの13人が、自分たちでつくったペットボトルや竹のイカダに乗船したり、水上歩行を疑似体験できるアクアボールを操るなど、心行くまで水上のアクティビティを楽しみました。
B&G長洲海洋クラブでは、2018年度もカヌーやカヤック、ヨットの操船などを中心に、7月初頭から全9回の活動を展開し、地域の人々が気軽に海洋性スポーツを楽しめる環境を提供してきました。活動最終日となったこの日、“お疲れ様会”の意味合いで、海洋性のレクリエーションを楽しんでいただきました。
参加した13人は、海洋クラブに加入している小学生など子供12人とその保護者1人という構成。ペットボトルイカダは子どもたちが自ら、どうすれば浮くのかを考え協力し合ってつくっものです。そのおかげで当日はばっちり浮揚!さらに、バランスを取りながら上手に操り、カヌーで鍛えたスキルでスイスイ漕いでいました。また、SUPや竹のイカダも楽しそうに漕いでいました。
大人気だったのが、アクアボール。水面に浮かべた巨大なボールの内部に入って操作するのですが、立ちたいけど立てない、進みたいけど進めないというのが子どもたちに大ウケだったみたいです。何人もの子たちから「ハムスターになった気分~」と絶賛?されました。(笑)
小学生たちは、「イカダづくりが楽しかった」「自分たちでつくったイカダに乗れて、嬉しい」「また来年もやりたい」など、矢継ぎ早に感想を述べてくれました。
この日をもって今年度の活動は無事終了。レポーターの岳さんは「海洋クラブの活動で初めて会った子たち同士もいましたが、海洋スポーツを通してすっかり仲良くなり、最終日にまたひとつ楽しい思い出ができたみたいでよかったです」と述懐。その笑顔は、優しい指導者そのものです。
B&Gレポーター 長洲町B&G海洋センター・岳 静香