2022年度 B&G財団会長杯争奪 岩見沢ママさんバレーボール親善大会(岩見沢市栗沢B&G海洋センター)
2月19日(日)、岩見沢市栗沢B&G海洋センターにおいて、「2022年度 B&G財団会長杯争奪 岩見沢ママさんバレーボール親善大会」が開催され、92人が集まりました。
主催は、NPO法人くりさわプロモーションクラブ、(株)ウメダ共同事業体および岩見沢ママさんバレーボール連盟で、B&G財団が後援しています。
ママさんバレーの会員拡大と、これを生涯スポーツ発展の基盤として行きたいママさんバレーボール連盟と連携し、冬期間のスポーツ奨励および海洋センターの利用促進、拡大を図っています。
この大会では、普段私たちがテレビ等で目にする1チーム6人の6人制バレーボールとは違い、1チーム9人の9人制。
基本的なルールは同じですが、6人制よりも人が多いため、サーブやスパイクをどこに打つかなどの戦略性も重要となります。
今大会は、例年の「ファミリーバレーボール」とは異なり「親善大会」ということで、順位を争うのはもちろんですが、久しい開催ということもありカジュアルな大会となりました。
全7チームの参加で、皆、和気あいあいと試合に臨んでいました。
大会運営をした岩見沢ママさんバレーボール連盟の皆さんは、朝早くから会場設営で忙しくしていましたが、久しく皆が集まるとあってどこか嬉しそうな表情でした。
試合は、一般の部とシニアの部の2グループに分かれ、それぞれで優勝を争いましたが、一般の部は激しいスパイクの応酬でとてもパワフルな試合。一方、シニアの部は小さな隙間を縫うようにボールを落とすようなテクニカルな展開となり、どちらも見応え十分でした。
大会後、参加者は皆笑顔で、「楽しかった」、「団体スポーツならではの一体感が盛り上がる!」と口をそろえ、「久しい開催もあって、試合のこと以外でも積もる話ができてよかった」と友との語らいに花を咲かせ満足のようでした。
担当者の感想 濱 翔平さん
今大会を開催するにあたって、例年とは異なり2ブロックでの開催となり、いつもと違い主催側もワクワクしていました。試合を覗いてみると、どのチームも声掛けやそれたボールを追いかける姿には目を奪われました。いつも大会運営をしていただいている岩見沢ママさんバレーボール連盟に感謝申しあげます。
今回は、あいにくアキレス腱を痛める怪我人が出てしまいましたが、主催の我々としても安全には十分注意しながら、海洋センターに皆さんが集まり、スポーツに励み、笑い合う姿を見るだけでこちらも嬉しくなるので、今後も引き続き開催していきたいと思います。
B&Gレポーター 岩見沢市栗沢B&G海洋センター 濱 翔平