体育館リニューアルオープン式典と第11回地域ふれあいカローリング大会
全国5位の利用実績!体育館をリニューアルオープン、新しい活用も
川崎町B&G海洋センター 2018年6月24日(日)
6月24日、福岡県川崎町にある川崎町B&G海洋センターの体育館がリニューアルオープンしました。これを記念して式典と第11回地域ふれあいカローリング大会が行われ、多くの利用者などが参加しました。
1985年に開設したプールと体育館がある海洋センターは、野球場やテニスコート、多目的グラウンドがある川崎町民運動公園の中核施設となっています。ジュニアスイミングなどのスポーツ教室をはじめ、川崎町民駅伝大会や川崎町民グラウンドゴルフ大会など各種大会を実施。身体障害者体育大会の会場としても利用しています。
しかし、オープンから30年以上がたち、雨漏りなど施設に不具合が発生し始めたことから、B&G財団の修繕助成を受け大規模改修を行い、リニューアルしました。
式典では冒頭、川崎町の手嶋秀昭町長があいさつして「この川崎町B&G海洋センターは、全国の海洋センターの体育館で5番目に利用者が多い。先日もB&G財団から表彰を受けました。これからも住民の皆様の健康づくりやコミュニケーションの場として、もっと多くの町民の皆さんに利用していただくとともに、新しい利用方法も考えていきたい」と強調しました。来賓紹介とあいさつの後、テープカットを行いました。
また、利用者代表として川崎町柔道愛好会に所属する石戸翔子さんが、来賓で出席したB&G財団の菅原悟志理事長にお礼を述べました。「私たちが日頃よりスポーツを行っている海洋センターを直していただき、ありがとうございます。今後もスポーツを通じて互いのコミュニケーションを密にし、頑張っていきたいと思います」。
式典後には各公民館地区対抗の「第11回地域ふれあいカローリング大会」が行われ、18チーム90人が参加しました。菅原理事長は「カローリング大会では日ごろの成果を思う存分発揮してください」とあいさつ。この日のために各公民館地区で練習し、その腕を磨いてきたチーム、各コートでは熱戦が繰り広げられました。本町子供会Bチームが総合優勝を飾りました。
B&Gレポーター 川崎町B&G海洋センター