日本一の桜の下でカヌーに乗る極上の体験… 弘前さくらまつり2018「お花見カヌー体験」
弘前市B&G海洋センター
2018年4月28日(土 ) 午前6時30分から午前7時30分
青森県弘前市で4月21日-5月6日にかけて開かれた弘前さくらまつり2018で、弘前市B&G海洋センターの職員が講師を務めたスポーツイベント「お花見カヌー体験」が大きな人気を集めました。弘前公園に咲き誇る美しい桜を眺めながら、公園西濠のボート乗り場でカヌーに挑戦するこのイベントは、まつり期間中、7日間(7回)実施、どの回も10人の定員が満員となる大盛況ぶりでした。
今年で4回目となる「お花見カヌー体験」は、弘前市体育協会の主催。弘前市B&G海洋センターの指導者会が、体験会の実務とカヌーのインストラクターを務める形で協力しています。ペアカヌー(2人乗り)とシングルカヌー(1人乗り)の2種類で、4月21日、22日、24日、26日、28日、5月5日、6日の計7回、毎回午前6時30分から約1時間、体験乗船を行いました。
4月28日には岡本レポーターがインストラクターを務めました。当日は、小学生から社会人まで12人が参加し、レポーターは主にペアカヌーで初心者の指導にあたりました。満開シーズンが終わり、散り始めとなった弘前公園の桜でしたが、それでもまだまだきれいな花が残っていました。
特に、舞い散ったピンクの花びらが水面に浮かび、その上をカヌーで通過した時の光景はとても印象深く、この時期ならではの体験だったといえます。天候も良く、早朝の太陽の光が桜と重なり、極上の景色をめでる体験会となりました。
参加者からは「桜が咲いている中でのカヌー体験は最高でした。今年で3回目の参加ですが、弘前らしいアクティビティーだと思います。来年もぜひ参加したいし、これからも長く続けてほしいです」と、指導者みょうりに尽きる感想をいただきました。
レポーターは「今年で4回目を迎えたお花見カヌー体験ですが、早朝の開催であるにもかかわらず、年々リピーターが増え、申し込みをお断りしているケースもあるほどです」と盛況ぶりに、嬉しい悲鳴を上げています。「満開の時期だけではなく、咲き始めから満開、さらには葉桜まで様々な桜の景色が楽しめるのも、この体験会の魅力の一つです」とアピールポイントを強調し、最後に笑顔でもう一言。
「日本一の桜の下でカヌーを乗る。とてもプレミアムな体験ですよ」
B&Gレポーター 弘前市B&G海洋センター・岡本 周平