初めてのニュースポーツも楽しめました!家族スポーツの日
仙台市泉B&G海洋センター
2018年3月21日(水・春分の日 )午前9時30分から午後3時30分
幼児から高齢者の幅広い年齢を対象とし、市民のニーズに合わせて種目を決めて、運動の楽しさを味わい体力測定を実施して体力向上に興味を持ってもらう――。3月21日午前9時半から仙台市泉B&G海洋センターで開かれた「家族スポーツの日」には、幼児45人、小中学生55人、高校生以上74人の計174人が参加しました。家族スポーツの日は、平成29年度では昨年6月25日に始まり、計4回開催されました。掲載写真は、この中から選びました。
大人から子供まで1人からでも参加可能で、競技場内にさまざまなコーナーを設けて器具を配置し、開場している間はどれでも自由に遊ぶことができます。球技では卓球台、卓球自動球出し機、バドミントンコート。ニュースポーツとしてダーツ、キックターゲット、ストラックアウト、ボウリング、カローリング、シャッフルボード、ディスクゴルフ、グラウンドゴルフがあります。アスレティックではマット、跳び箱、鉄棒、平均台、トランポリン。このほかけん玉、縄跳び、フラフープと盛りだくさんあります。
参加者は「安い料金でいろいろな運動をできるのが良かった」、「やったことのないニュースポーツが設置されていて、初めてやってみたけど楽しかった」、「球技だけじゃなく、鉄棒や跳び箱、トランポリンも楽しめた。トランポリンはなかなかできる場所がないので、来てよかった」、「身長や血圧に握力とかちょっとした測定もできたし、いろいろ遊べて楽しかった」と、それぞれ体力に合わせて楽しんでいました。
レポーターは「イベントに参加した子供たちは開放感に満ち溢れ、のびのびと遊んでいて楽しそうに運動やスポーツをしていました。中でも親子で参加し、ふれあっている場面が印象に残り、開催してよかった」と話しました。その上で運営、次のような課題も指摘しています。「親が目を離した隙に子供がかけっこを始め、バドミントン・卓球をしているお客様と衝突しそうになるような問題がありました。小さい子供が飽きないような未就学児や小さい子供向けのプレイコーナーなどを設けること。お子様から目を離さないように、今までよりも多く注意を呼び掛けることなど、新たな改善点もあがりました」と述べています。
平成30年度も4回予定されていて、6月24日(日)午前9時半から行われます。
B&Gレポーター 仙台市泉B&G海洋センター・中条 将也