200台のクラシックカーが糸魚川市に大集合!
~毎年恒例の「2016交通安全フェア 第25回日本海クラシックカーレビュー」~
9月1日のまちレポ【北陸版】に掲載された「第25回 日本海クラシックカーレビュー」の開催予告を覚えていますか? その後、9月4日に糸魚川市の「フォッサマグナミュージアム」で実施されたこのイベントについて、まちレポ投稿者の方にお話をうかがいましたので、ご紹介します。

市内をパレードする超クラシックな自動車。乗っている人たちは皆、ご満悦の様子です
交通安全を願うイベントして定着
■「日本海クラシックカーレビュー」は今年で25回目を迎えたそうですが、どのようなきっかけで開催されるようになったのでしょうか。
初回は、糸魚川市青年会議所の周年事業として開催されたと聞いております。
■人気を集めて恒例化した理由、魅力はどこにあると思いますか。
イベントに関わっている者ではありませんので、あくまでも個人的な見解になりますが、「日本海クラシックカーレビュー」は交通安全フェアとして交通安全を祈願して開催されています。また、糸魚川市には海岸線に面した国道が約42kmにわたって延びています。日本海を一望できる地ということで、交通安全・クラッシクッカー・日本海という3つの要素がうまく相乗効果を発揮しているのではないかと思います。

往年の名車がずらりと並んだスポーツカーのコーナー
晴天に恵まれて、3万3千人が来場!
■今回はどのぐらいの数のクルマ、観客が集まったのでしょうか。
クルマは200台、観客数は3万3千人だったそうです。なお、クルマの申込可能数は200台であり、この上限数を超える申込があったとのことです。
■イベント当日の様子をお聞かせください。
オープンカーにも多く参加していただいている中で、晴天に恵まれました。老若男女、多くの方で賑わい、暑かった当日の気温同様に会場のボルテージも上がっておりました。
また、音楽隊を先頭にした交通安全市内パレード、往年の名車が隊列をなして日本海の海岸線を走行するシーサイドランなどのアトラクションも盛況でした。

四駆のコーナーにもワイルドな車両が数多く集まりました
■最後に、このイベントの感想をお願いします!
新潟県の最西端である当市に、全国各地から多くの方にお越しいただけることは、大変うれしく思っております。こうしたイベントがいつまでも続くことを一市民として祈っております。

音楽隊を先頭に行われた交通安全市内パレード