艇庫が「インスタ映え」スポットに大変身!~南あわじ市南淡B&G海洋センター
11月25日(土)、兵庫県南あわじ市南淡B&G海洋センター艇庫で、地元の南淡中学校美術部の生徒が艇庫のシャッターにイラストを描く「シャッターアート」を行いました。
このシャッターアート事業は、全国156ヵ所にある海洋センター艇庫のイメージを一新させ、親しみやすい場所として、艇庫利用者の増加を図ることを目的に今年度スタートしました。今回は、B&G財団、南あわじ市教育委員会の主催で行い、北海道剣淵町に続き、全国で2ヵ所目の実施となります。
11月11日、11月20日に続き3回目となったこの日は、朝9時に美術部員8名と顧問である佐竹先生、南淡海洋センター指導者の10名が集合。
高さ約2.5メートル、幅約2.2メートルもある大型シャッター8枚に、タマネギやスイセン、レタスなど淡路島の特産品をデザインしたイラストを描きました。描かれたイラストは、「『インスタ映え』する記念撮影の名所にしたい」という部員達の想いが込めらており、人が入ることで様々な表情に変化するトリックアートにもなっています。
完成した作品を前に、美術部員の皆さんは「淡路で有名なものを日本中の皆さんにアピールしたくて、みんなでデザインを考えました。トリックアートも多くの人に楽しんでもらいたいので、ぜひ足を運んでください!」と話していました。