事業内容を知る 「プール交流事業」
7月27日(火)、白岡市海洋センター(埼玉県)でプールを活用したチャレンジ競技会を実施。地元の小中学生23人が参加しました。
この競技会は、海洋センター・クラブ間の交流促進を目的とした新たな事業の創出に向けて、プールを活用したレクリエーション競技を試験的に実施。「25m選手権」「水中障害物競走」「プールdeサバゲー」の3種目を行いました。
1.25m選手権
25mプールの15mまでは用具(カヌー、SUP、ビート板など)を使って進み、残る10mは泳ぐ・走るなどしてゴールするチーム対抗のタイムレース。用具は危険が伴うものや動力付きのもの以外は何を使用してもOK。1チーム3人まで。
2.水中障害物競走
ウォーターマットの上を走ったり、水中に潜ってボールを拾ったり、フラフープをくぐったりしながらゴールを目指すタイムレース。
3.水中deサバゲー
2チームに分かれ、各チームの宝箱の中の財宝(ボール)を奪い合い、5分間でどれだけ多くの財宝を獲得できたかを競う競技。
ライフジャケットを着用して行い、足を底についたり、ボールを投げたりすることは禁止。
担当者の声
白岡市海洋センター 戸張隆明さん
全体的な印象として、子どもたちが非常に楽しんでいて、夏の思い出作りという点でも大変良かったと思う。
種目別では「プールdeサバゲー」が一番盛り上がっていたので、ルールをもう少し改善すれば、各地の海洋センターでも役立つプログラムになると思う。
この競技では開始前に“作戦会議”を行うことで、知らない仲間ともコミュニケーションを図ることができることが魅力に感じた。