Zoomでつなぐ全国大会 B&Gリモートフリースローチャレンジ開催

Zoomでつなぐ全国大会 B&Gリモートフリースローチャレンジ開催

2020年10月24日(土)、「B&Gリモートフリースローチャレンジ」を開催。この記録会は海洋センター体育館をZoomでつなぎ、小学生を対象に5人1組で60秒間にバスケットボールのフリースローを行い、ゴール数を競い合います。コロナ禍で活動に制限を受ける子供たちを元気づけることを目的とし、7月に開催した「B&Gリモート水泳記録会」に続き2度目のリモートでのスポーツ大会です。

当日は12海洋センターから13チームが出場。雲南市加茂B&G海洋センターからはスペシャルオリンピックス日本・島根のメンバーも参加しました。また競技は、日本バスケットボール協会が定めるルールに準じて行いました。

  • フリースローチャレンジの様子

  • スペシャルオリンピックス日本・島根のメンバー

ルール

  • チームは5人1組、制限時間60秒(各センター計測)
  • フリースローサークルから順番にフリースローを打つ
  • ボールは各自1個保有し、複数の選手で共有しないこと
  • シュートを打った選手は自分でボールを取りに行くこと
  • 同時にシュートを打つことは禁止
  • チーム紹介をした後、フリースローサークルへ移動。スタートの合図で各チーム一斉にシュートを放ちます。外れたボールは自分で取りにいかなければなりません。外れたシュートを全力疾走で取りに行くので1分間ですがかなりの運動量!「諦めたらそこで試合終了だよ!」「左手は添えるだけ!」コーチから檄が飛びます。激戦を制し優勝に輝いたのはみやこ町豊津B&G海洋センターでした。

  • 優勝したみやこ町豊津チーム

順位表

試合後「チーム全員で取り組むことができました!」「緊張したけど徐々に動けるようになりました」と画面越しに選手たちのたくさんの笑顔が見られました。また兵庫県姫路市家島B&G海洋センターの指導者 関谷 正明さんは「コロナで様々なスポーツイベントが制限されている中、全国の仲間と一緒にスポーツができて子供たちも喜んでいました」と感想を話してくれました。

 

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