活動記録 2019 B&G PR大賞

活動記録「2019 B&G PR大賞」決定！

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B&G財団では、2015年度から「B&G　PR大賞」を実施。全国の海洋センター・海洋クラブが自らその魅力を発信する取組みを募集し、表彰しています。

今年は3部門に3,957点の応募をいただき、2020年1月17日（金）、有識者7名の審査委員（当日出席6名）による審査が行われました。

審査委員長に女優・画家でB&G財団評議員も務める岸ユキさんが選出され、新たに審査委員として、フリーキャスターで千葉大学客員教授を務める木場弘子さん、タレント・作家でアウトドア活動にも造詣の深い清水国明さんの両名にご就任いただきました。

海洋センター・海洋クラブの魅力を伝える10秒程度のPR動画を募集した「おいでよ！海洋センターの部」の審査では、委員が「美しい映像に凝った作品や、面白いアイデア作品、利用者との結びつきを感じる作品など力作が揃い、それぞれの良さがある。」と審査に苦労していました。

その中でも、御前崎クラブ（静岡県）の作品が「短時間の映像に子供たちに伝えたいメッセージが明確に表現され、一層映像の中の子供たちの笑顔に惹かれる」と評価され、最優秀賞に選ばれました。

この他、「美しい映像」、「行ってみたくなる映像」など、弘前市B&G海洋センター（青森県）の作品をはじめとした10点が優秀賞に選ばれました。

海洋センター・海洋クラブを利用者が楽しめる・そして誰もが訪れたくなる“おもてなしの場”にする取組みを募集した「おもてなしの部」では、委員が「開館期間や使える予算・スタッフ配置の違いも考慮すべき」など様々な意見が述べられました。

その中から、白岡市B&G海洋センター（埼玉県）の作品が「子供たちと織りなす時間のあつさを感じさせる」と評価され最優秀賞に選ばれました。

この他、「施設の名物となる作品」、「子供達が作り上げた作品」など、池田海洋クラブ（香川県）の作品をはじめとした10点が優秀賞に選ばれました。

委員から「お金をかけず、創意工夫を凝らした作品に、職員や利用者の熱意を感じた」との感想をいただきました。

季節ごとに「恋愛」、「海・山」など4つのお題を定めて、やらかし体験を募集した「やらかし川柳の部」では、お題ごとの優秀作を選んだ後、その中から最優秀賞を選んでいただきました。

短い17字の中に「時代、語感、共感、ひねりとおかしみ」を詠んだ秀句から、夏のお題「海・山」柳号“つーくん”さんの作品が、「令和を生きる昭和生まれのやらかし」、「実際に同じ経験がある」と評価され、最優秀賞に選ばれました。

この他、3つのお題から優秀賞が選ばれました。