事業内容を知る 豪雨災害の子どもたちがバルセロナ五輪銅メダリストとプールで遊ぶ
豪雨災害の子どもたちがバルセロナ五輪銅メダリストとプールで遊ぶ
2018年8月20日、岡山県瀬戸内市邑久B&G海洋センターにて倉敷市真備地区など西日本豪雨で自宅が被災するなどした子供たちを対象にプールアクティビティ体験会を開催しました。
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瀬戸内市邑久B&G海洋センターに招待され子供たち13名
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スペシャルゲストの奥野さん
瀬戸内市武久市長もご挨拶に駆け付けていただきました
この事業は日本財団が主催し、B&G財団と岡山県B&G連絡協議会の協力のもと、先の災害により避難所生活を余儀なくされ、心的ストレスを抱えながら暮らしている子どもたちや、被災によって遊び場を失った子供たちに思いっきり身体を動かして遊ぶ機会を提供することを目的に開催したものです。
当日は倉敷市の他に、矢掛町、井原市の小学3年生~6年生の13人を招待。バルセロナ五輪シンクロナイズドスイミング・銅メダリストで日本財団HEROsアンバサダーの奥野史子さん指導の下、シンクロナイズドスイミングから競技名が変更になったアーティスティックスイミングを体験しました。参加した子供たちは楽しそうに音楽に合わせて体を動かしており、奥野氏の実演の際には、大きな歓声が上がり、アーティスティックスイミングの魅力に触れました。
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水中で音楽に合わせて踊りました
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奥野さん直々の指導!貴重な体験となりました
その後、ライフジャッケトを着用したプールレクリエーションやスタンドアップパドルボードの体験も実施。初めて乗るスタンドアップパドルボードに悪戦苦闘しながらも、夏のプールを楽しんでいました。
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みんな思い思いにスタンドアップパドルボードを乗りこなしました
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奥野さんと記念写真。ひと夏の思い出となったのではないでしょうか
今回の事業が被災した子供たちの心のケアにつながることを祈っています。
B&G財団では今後も様々な形で被災地の支援を行ってまいります。
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