「平成28年 熊本地震」
活動支援のご報告
活動支援のご報告
2016年4月に発生した「平成28年 熊本地震」に際して、B&G財団では皆さまから寄せられたご寄付を以下の支援活動に使用させていただきました。被災地の本格的な復興はこれからですが、まずはこの場をお借りして、ご協力に対するお礼とご報告をさせていただきます。
「平成28年 熊本地震」被災地支援報告
事業名 | がんばろう熊本!B&G帆船クルーズ |
---|---|
活動期間 | 2017年7月31日(月)~8月6日(日) ※8月5日・6日は、台風の影響により中止 |
拠出金額 | 5,361,054円 (帆船借用料・通船手配料4,256,500円・貸切バス代643,750円・参加者帽子代120,042円・参加者保険料118,220円 ほか) |
お礼状をいただきました | 熊本県南阿蘇村長からお礼が届きました 心のケアに貴重な体験できた「がんばろう熊本!B&G帆船クルーズ」 |
当日の様子 | 「がんばろう熊本!B&G帆船クルーズ」開催 |
フォトアルバム
日程 | 7月31日(月)~8月1日(火) 熊本市 1泊2日コース |
8月1日(火)~8月2日(水) 南阿蘇村 1泊2日コース |
---|---|---|
アルバム | ||
※フォトアルバムをご覧いただくにはIDとパスワードが必要です。IDとパスワードは、しおりに記載しております |
熊本県南阿蘇村長からお礼が届きました
心のケアに貴重な体験できた「がんばろう熊本!B&G帆船クルーズ」
熊本地震から1年4カ月が過ぎました。B&G財団が7月31日から8月4日まで行った「がんばろう熊本!B&G帆船クルーズ」に、村民への心のケアとして貴重な体験ができ元気をいただいたとして、南阿蘇村の吉良清一村長らからお礼状が届きました。
復興に向かって頑張る熊本の子供たちに夏休みの思い出を残してもらうことを目的に、全国から寄せられた支援金を活用し、神戸港を母港とする帆船「みらいへ」をチャーターし招待したものでした。
8月1日、鹿児島県長島町の小浜海水浴場で。沖合には帆船「みらいへ」が停泊
今回のクルーズには、熊本地震の被災地である熊本市・宇城市・南阿蘇村から小中学生とその保護者336人が参加。熊本県宇城市の三角港から出発し、鹿児島県長島町までを往復で航海する宿泊行程と、宇城市から八代市間の航路を行き来する日帰りの行程を5回にわたり行いました。
吉良南阿蘇村長らは、未だ多くの住民が通常の生活を送りながら一歩ずつ復興に向けて進んでいる中で、B&G財団などのあたたかい支援にお礼を述べています。同時に村民一丸となって、一日も早い復興を目指してまい進していくことを明らかにしています。熊本県南阿蘇村 吉良村長からのお礼状(PDF)
8月3日、帆船「みらいへ」の船首から前方に延びる棒(バウスプリット)を渡る子供たち