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「滑れるようになったよ!」 冬のスポーツを楽しもう!
親子スケート教室


厚岸町B&G海洋センター(北海道)

 

椅子を押したり押されたり(じゃんけんミニゲーム)

椅子を押したり押されたり(じゃんけんミニゲーム)

 

北海道の厚岸町B&G海洋センターは、1月26日(土)、スケート技術の向上や親子がふれあいながら冬のスポーツを楽しむことを目的に「平成30年度 親子スケート教室」を厚岸町宮園スケートリンク場で開催しました。厚岸町は、オリンピックメダリストの佐藤綾乃選手の出身地。同スケートリンクは、佐藤選手が小学生の頃、当時のレコードタイムを出した場所でもあります。

 

当日は、小学2年生以下の児童または幼児で、スケートで、立つこと、歩くことができない子や上手に滑りたい子を対象に募集、計15組の親子が集まりました。実業団で活躍していたこともある講師を迎え、スケート靴の履き方など基礎から教えてもらい、楽しみながらもほとんどの子供が滑れるようになりました。

 

 

親子でふれあいながら楽しくスケート

親子でふれあいながら楽しくスケート

 

 

最初のうちは椅子を使い、押しながら滑っていた子も、講師の指導のもと次第に椅子を使用しなくても滑れるようになっていきました。その後、じゃんけんで勝った子供が椅子に座り負けた子どもがその椅子を押すというミニゲームなどを行い、遊びながら技術の向上を図りました。今年は全体的にレベルが高く、最後にはリレーなども行い大いに盛り上がりました。

 

参加者からは「初めて滑らせたけれど、学校の授業を行う前に滑れるようになって良かった」など喜びの感想が聞かれました。約2時間の講習でほとんどの子供が滑れるようになり、楽しい時間を過ごしました。

 

滑れるようになったよ!

滑れるようになったよ!

 

レポーターの松永翔太さんは「子どものスケートの場合、最初は恐怖心があってうまく乗れないことが多いような気がします。一緒に親や講師の方などが楽しく滑ることで子供たちの最初の滑れるステップがクリアされるのではないかと思います」とコメント。当日は松永さんも子供たちと一緒に滑って楽しみました。

 

 

 

B&Gレポーター 厚岸町B&G海洋センター 松永 翔太


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