ニュースリリース 愛知県初!大災害に備えて 新城市に新たな防災拠点を整備

防災拠点整備・人材育成に5,400万円 決定書授与式

日本財団助成事業

     

B&G財団(東京都港区)は4月4日(月)、第二期「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築事業」の決定書授与式を新城市役所で行います。

この事業は、災害発生時の緊急対応・避難所運営に必要な防災倉庫の整備、油圧ショベルやダンプ、救助艇などの機材配備、災害現場で役立つ実践的な研修などにかかる費用について、3年間で総額5,400万円を上限に助成を行うとともに、周辺自治体との災害時相互応援協定の締結など支援体制づくりを推進するものです。授与式ではB&G財団常務理事の朝日田智昭から新城市の下江洋行 市長へ支援金決定通知書を手渡します。

B&G財団は、被災地の復旧作業や避難所開設訓練など地域住民への防災教育を推進しております。本事業では、万一の災害に備えて、全国各地に防災拠点を設置し、すべての拠点に統一の油圧ショベルやダンプを配備することで、研修を受けた担当者がいずれの拠点でも迅速に災害支援活動が実施できる仕組みづくりを進めていきます。

なお、本事業は2021年度から開始し、第一期拠点として25市町に防災拠点を設置。2022年度は第二期として新たに22道府県29市町村への設置を決定し、第一期・第二期を通じて愛知県では新城市が初の設置となります。

  • Low-E ペアガラス

    防災倉庫

  • LED照明

    油圧ショベル・ダンプ

  • 太陽光発電設備

    救助艇

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B&G財団 広報課
TEL:03-6402-5312
住所:東京都港区虎ノ門3-4-10 虎ノ門35森ビル 9F