ニュースリリース 「水辺の安全学習アプリ」無償提供を開始!

「水辺の安全学習アプリ」無償提供を開始!

日本財団助成事業

水難事故への「そなえ」を学べるデジタル教材

B&G財団は6月1日(火)から、子どもたちが水難事故防止について学ぶ「水辺の安全学習アプリ」の無償提供を開始しました。

アプリの開発にあたっては、日本赤十字社、公益財団法人河川財団、一般社団法人水難学会、公益社団法人日本水難救済会、NPO法人川に学ぶ体験活動協議会と連携し、各団体のノウハウを一つにまとめました。

本アプリは小学校高学年を対象に、海や川、ため池などフィールド別の危険箇所、身を守る方法をアニメーションや〇×クイズを通じて、子どもたちが主体的に水辺の安全について学ぶことができる内容となっています。

また、事故発見時にとるべき行動や118番通報の手順、二次災害の防止など、緊急時の行動を疑似的に体験できるほか、新学習指導要領に「安全確保につながる運動」として明記された「背浮き」のコツも紹介。安全確保の知識を得ることで、落水時の適切な行動を学ぶことができます。

GIGAスクール構想で配布されたタブレットで作動し、すべて無料で利用できるため、事前学習を含む水泳授業はもちろんのこと、水辺のレジャーに行く前に親子で確認するなど、さまざまな場面で活用いただけます。

本アプリは、スポーツ庁から4月26日付で都道府県知事および教育長等宛に通知された「水泳等の事故防止について」と、別紙「学校における児童生徒等に対する水泳指導等について」でも紹介いただいております。

ニュースリリースに関するお問い合わせ

B&G財団 広報課
TEL:03-6402-5312
住所:東京都港区虎ノ門3-4-10 虎ノ門35森ビル 9F