スペシャル わがまち"おもしろ達人"
郷土芸能名
ひろしま安芸高田神楽
撮影地：神楽専用施設「神楽ドーム」
ひろしま安芸高田神楽
出雲流神楽が石見神楽を経て、江戸期に伝わった神楽は、独自の発展を遂げ、演劇性が高く、スピード感あふれる舞と奏楽が特徴の「ひろしま安芸高田神楽」として、現在も舞い継がれ、多くの人を惹きつけています。
安芸高田市には、全国でも類を見ない神楽専用施設を備え、神楽をテーマとした宿泊温泉施設である神楽門前湯治村があります。神楽専用施設「神楽ドーム」では、全国の高校生が集う神楽甲子園が開催されるほか、毎週、神楽定期公演が開催されており、神楽ドームでの定期公演では、毎回500人以上の方が鑑賞されます。また、広島県各地の神楽の競演大会で、優秀な成績を残した団体のみが出演できる広島神楽グランプリが開催されなど、神楽文化の中心的な存在でもあります。