10年連続特A表彰

岡山県奈義町B&G海洋センター 10年連続特A評価 表彰式を実施

 

B&G財団では、海洋センターの運営状況把握と活動支援を目的に、2003年から基準表に基づき、利用人数・事業開催状況・施設の維持管理などを定量的に確認し6段階に評価する「海洋センター評価」を行っています。

最高位の「特A評価」は、優れた管理・運営を行う海洋センターの証であり、10年連続で特A評価を獲得した海洋センターは、特別に表彰を行っています。

 

2021年5月26日(水)、「岡山県奈義町B&G海洋センター 10年連続特A評価 表彰式」を奈義町役場町長室で実施しました。

表彰式では、奈義町 奥正親町長をはじめ、森藤文典副町長、和田潤司教育長など関係者がご臨席される中、B&G財団 理事長菅原から、優れた海洋センター運営を続け10年連続特A表彰を獲得されたことに感謝を申し上げ、奥町長に黄金色に輝く金属エッチングの「表彰状」を手渡しした。

10年連続特A表彰を受けた奥町長は「この度の海洋センター評価10年連続特A表彰に心から感謝申しあげます。今後も、多くの町民に親しまれる施設として運営したい。」旨お話しくださいました。

 

海洋センター担当者に伺うと「奈義町B&G海洋センターは、艇庫・上屋付きプール・体育館を備え、“奈義町総合運動公園”の中核施設として、野球場、テニスコート、多目的広場、グラウンドゴルフ場、スケートボード場、町立体育館などと一括で運営しています。特徴的な施設として、スケートボード場はセクションが充実し好評です。総合型SCなぎスポーツクラブの事務局も海洋センターに置かれ、総合運動公園の施設を活かし、様々な活動を実施しています。また、体育館ミーティングルームを改修して『みんなのおうちぽっかぽか』を開設、障がいのある子どもやその保護者が安心してその人らしく暮らし、地域の人たちと交流できる第3の居場所として活用されています。」と話してくださいました。

 

今回の10年連続特A評価表彰を一つの区切りとして、今後も奈義町B&G海洋センターは、地域の皆さんの健康づくり・コミュニティの場として活用されます。