10年連続特A表彰

鳥取県伯耆町岸本B&G海洋センター 10年連続特A評価 表彰式を実施

 

B&G財団では、海洋センターの運営状況把握と活動支援を目的に、2003年から基準表に基づき、利用人数・事業開催状況・施設の維持管理などを定量的に確認し6段階に評価する「海洋センター評価」を行っています。

最高位の「特A評価」は、優れた管理・運営を行う海洋センターの証であり、10年連続で特A評価を獲得した海洋センターは、特別に表彰を行っています。

 

2021年5月25日(火)、「鳥取県伯耆町岸本B&G海洋センター 10年連続特A評価 表彰式」を伯耆町役場で実施しました。

表彰式では、伯耆町 森安保町長をはじめ、阿部泰副町長など関係者がご臨席される中、B&G財団 理事長菅原から、優れた海洋センター運営を続け10年連続特A表彰を獲得されたことに感謝を申し上げ、森安町長に黄金色に輝く金属エッチングの「表彰状」を手渡しした。

10年連続特A表彰を受けた森安町長は「この度の海洋センター評価10年連続特A表彰に心から感謝申しあげます。今後も、多くの町民や町を訪れた皆様に楽しくご利用いただけるよう運営したい。」旨お話しくださいました。

 

現場を率いる三島所長に伺うと「伯耆町岸本B&G海洋センターは、体育館と上屋付きプールを有し、天然芝の野球場・ラグビー場・多目的グランド、グラウンドゴルフ場、遊具のあるチビッコ広場を備えた“伯耆町総合スポーツ公園”と一括で運営しています。伯耆富士“大山”の麓に位置することから、町民のほか、ホテルやペンションの宿泊者やスポーツ合宿の利用も多い。特徴的な種目として、鳥取県は日本のトライアスロン発祥の地であり、子どものトライアスロン大会も開催している。また今年から、コロナ禍で運動を制限された小学生を対象とした体操教室を開催し人気がある。」と話してくださいました。

 

今回の10年連続特A評価表彰を一つの区切りとして、今後も伯耆町岸本B&G海洋センターは、地域の皆さんや町を訪れた方の健康づくり・コミュニティの場として活用されます。