スペシャルB&G穴場スポット「あなすぽ!」

No.027:新潟県新潟市 信濃川の萬代橋、新津は油田と鉄道の要衝
2017.11.02 UP

市のシンボル「萬代橋」をモチーフに

石油と鉄道をモチーフにしたバージョン

紹介してくれた新津B&G海洋センターの小川さん

新潟駅から会津若松駅を走る「SLばんえつ物語 C57 180」

名前 水の都新潟、石油の里新津 2種のデザインマンホール
場所 新潟県新潟市
(JR新潟駅前と新津駅前)
おすすすめポイント

【水の都、新潟】
 新潟市中央区の新潟駅前にあり、市のシンボル、萬代橋をモチーフにしています。この橋は日本で一番長い川、信濃川が日本海に注ぐ水の都新潟市のシンボル的存在で、初代は明治19(1886)年に竣工。現在は三代目で土木学会選奨土木遺産として、国の重要文化財に指定されています。


 夜はライトアップされ、酒と米の美味しい新潟の素敵な夜を演出しています。マンホールのデザインには、新潟の頭文字である「N」の字もさり気なく配してありデザインセンスが光っています。



【石油の里新津】
 新潟市新津B&G海洋センターがある新潟市秋葉区新津駅前に、石油の里新津デザインマンホールがあります。


 新津油田は平成8年に採掘を終了。日本一の産油量を誇ったこともあり「石油の世界館」という施設もあります。


 また新津地区は日本海側で多くの鉄道が交差する要衝として発達してきました。「新津鉄道資料館」は鉄道関係の物が多く展示され、SL乗車体験などイベントもあり、マニアから家族連れなど幅広い人たちが来館する大人気の観光スポットです。

WEBサイト 新潟市:「マンホールカード」はじまります
地図

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