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活動記録 2015 B&G PR大賞 審査委員の方々から総評をいただきました!

 2016年1月15日(金)に「2015 B&G PR大賞」審査委員会が開催され、7名の審査委員の方々から総評をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

審査委員長
女優
岸 ユキ 氏

 一枚の紙の中で、また決められた時間の中でB&Gをどうアピールするのか、これは大変むずかしいことだ。それを簡単にやってのけている作品が多く審査をしてただただ驚きの連続であった。
 ポスター、映像共にB&Gの素晴らしさ楽しさ、またそれぞれの地域の個性が伝わってくる作品が多く、これも過去10年に渡り続けてきた広報大賞の成果でもあるのかなと嬉しく思う。今後が楽しみだ。

株式会社ロボット 執行役員 コミュニケーション・プロデュース部 部長
加藤 雅章 氏

 新しいPR大賞の応募作品をワクワクしながら拝見しました。映像部門、ポスター部門いずれもB&G財団の様々な取り組みを独自の視点で表現に昇華できていて関心しました。今回の審査で重要視したのは、表情とメッセージのバランスです。
 受賞作品以外も、それぞれいろいろな工夫があり、私のような広告制作側としても驚くものばかりでした。
 今回大賞に選ばれた映像作品は、B&G財団の歴史とお子さんの成長という時間の集約が強いメッセージになっていたので素晴らしかったですし、ポスターは子供の生き生きとした表情と構図のバランスが絶妙だったと思います。

株式会社舵社 常務取締役
田久保 雅己 氏

 新しくなったPR大賞。海洋センターの利用者または職員が制作するポスターや映像を評価することになりました。結果、ポスター部門では審査員各位の考え方の相違もあり、意見が分かれ、最終的に残った数点の中での決選投票となりました。それだけ甲乙つけがたい作品群だったと言えます。一方、映像部門は個性豊かでレベルが高いものが残りましたが、中でも大賞を獲得した作品はとび抜けて優れており、多数の審査員の心をつかむ感動的なものでした。

読売新聞西部本社 代表取締役社長
中井 一平 氏

 今年から装いも新たにスタートした二部門には、非常にレベルの高い作品が寄せられたが、「映像の部」大賞に輝いた富山市八尾B&G海洋センターの作品は、そのストーリー性と心へのインパクトで群を抜いていた。センターで技を磨く子供の成長を何年にも渡って映像に残す、溢れる親の愛情とセンターへの感謝の思いには胸を打たれた。「ポスターの部」の長門市日置海洋センターの作品も子供達の愛情を切り取ったカットの巧みさが秀逸だった。これからが楽しみなコンクールの第一歩となった。

女優 脚本家 作家
中江 有里 氏

 どの作品もB&Gの特徴、すばらしさをそれぞれの視点で表わしていて、選ぶのにずいぶん悩みました。決め手になったのは、ポスター、映像ともに「表情」だった、と思います。心から溢れる表情に、人は心を動かされます。PRという目的で作る中で、瞬間の輝く表情を切り取ったことが今回の結果に繋がったのではないでしょうか。

NHK解説委員室 解説委員
中村 幸司 氏

 いずれもが力作でした。
 ポスターの部では子供達の笑顔、豊かな自然と触れ合う喜びなどB&G財団の取り組みを表現したものでした。ただ、‟何を訴えかけるのか!"もっと焦点を絞ってみても良いと思う作品もありました。
 PR映像はカメラの使い方、編集、音楽と高い技術を感じました。欲を言えば、当事者の表情のアップなど見る人を引き付ける映像表現にもっとこだわってほしいと思いました。次回が楽しみになる審査でした。

株式会社日本レジャーチャンネル 代表取締役社長
前岡 良徹 氏

 広報大賞からPR大賞に新たにスタートしました。ポスターの部は選出するのに大変でしたがそれぞれの海洋センター等製作者の想いが通ってきました。映像部門は、題材の素晴らしさで決定いたしましたが、ドローン映像など新しい映像も取り入れられて楽しいPR映像となっていたと思います。

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