見るだけで旅気分♪ まちレポ

プールでヨットやウィンドサーフィンに挑戦!


~いろいろ工夫すれば、上屋付きプールでも十分に楽しめます!~

 

9月1日のまちレポ【中部版】に投稿いただいた「大須賀プールでマリンスポーツ体験会~セーリング~」。大きな扇風機で風を起こして楽しんだ、このイベントの詳しいレポートが届きましたので、紹介いたします。

 

 この日ばかりは、スイマーではなくヨットやウィンドサーフィンがプールを賑わせました


この日ばかりは、スイマーではなくヨットやウィンドサーフィンがプールを賑わせました

 

プールだから、安全で念入りな指導が可能!

 
「大須賀プールでマリンスポーツ体験会~セーリング~」は、8月22日に掛川市大須賀B&G海洋センター(静岡県)の上屋付きプールで実施し、市内の小学3年生~中学2年生9名が参加。最初に紙芝居を使って水辺の安全について学んだ後、2つのグループに分かれてOP級ヨットとウィンドサーフィンを体験しました。
 
OP級ヨットの指導は、掛川市B&G指導者会が担当。まずは艤装をしていない船体のみの状態で数人に乗り込んでもらい、姿勢を高くしたり低くしたり傾けたりと、安心に浮くことを感じてもらいました。
 
その後、指導員が艤装を行い、子供たちが交代で乗船して簡単な操船にチャレンジ。皆、風で進むことにワクワクしながらセーリングの楽しさを感じてもらえたと思います。
 

艤装をしていないヨットに乗ってバランス感覚を身に付けました

艤装をしていないヨットに乗ってバランス感覚を身に付けました

 

プールを浅めの水深にすることがポイント!

 

上屋付プールでは、水深をある程度浅くすることがポイントです。指導員が近くに付きながら丁寧に指導や補助することができます。水深が深いと動きにくいだけでなく、マストが屋根の骨組みに当たってしまいます。また、逆に浅過ぎるとセンターボードに注意が必要です。

 

水深を浅くすると指導しやすくなるうえ、上屋付きプールの場合は天井の高さも確保できます

水深を浅くすると指導しやすくなるうえ、上屋付きプールの場合は天井の高さも確保できます

 

セーリングのために必要な風は、工業用の扇風機を使用。普段は夏期に上屋付プール内の空気を循環させるために使用していますが、このイベントではプール側面に並べて一定の風を確保しました。風力は弱いですが、長さ25mのプールをゆっくり進むことができるので、初めての子でも安全に落ち着いて楽しむことができます。

 

扇風機の風は初心者にはちょうどよい強さになりました

扇風機の風は初心者にはちょうどよい強さになりました

 

プロに指導していただいたウィンドサーフィン

 

ウィンドサーフィンでは、隣町の御前崎市からプロのウィンドサーファー、野口貴史氏を招いて指導していただきました。このイベントは子供たちにとって貴重な機会だからといって毎年ご協力いただいております。

 

プールでの指導ポイントを野口氏にうかがったところ、「扇風機の風を本物の風の様に感じてもらうために、風が入った瞬間にボードを押して補助をしていますが、微妙な力加減が求められます。ウィンドサーフィンをいかに楽しいと感じてもらえるかを常に考えて指導しています」とのこと。プロとして普及させたい気持ちが伝わってくるお言葉でした。

 

穏やかなプールの水面で、子供たちの腕はどんどん上達していきました

穏やかなプールの水面で、子供たちの腕はどんどん上達していきました

 

翌日にはカヌー体験会も実施!

 

子供たちから直接感想は聞いていませんが、毎年参加してくれる子がいて、今年は友だちを連れてきてくれました。いつもこのイベントを楽しみにしているようです。

 

また、翌日23日にはカヌー体験会を実施。風のある屋外ではなかなか楽しめないボールを使ったゲームなど、上屋付きプールならではの遊び方もあって盛り上がりました。

 

プールで海洋性レクリエーションを行える環境は多くありません。学校からの依頼を受け、学校のプールでカヌー体験も行っていますが、年間1、2校程度です。今回のイベントは、プールの営業期間中にできないため、例年、夏期営業終了翌日をイベント日に充てています。

 

そして、近隣の団体や今回のようなプロの方々との協力やコラボレーションを行っていくことは、イベントを充実させるだけでなく、参加した子供たちにとっても貴重な体験であり、ここから先の道へ繋がっていく可能性の広がりを感じます。今後も、安全に楽しいイベント、体験会を目指していきたいと思います。

 

翌日はプールでカヌーを楽しみました!

翌日はプールでカヌーを楽しみました!

 

レポート協力:掛川市B&G海洋センター(大東/掛川/大須賀)、NPO法人掛川市体育協会 増田 一樹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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