氷上カーリングの陸上版!ユニカールはチームワーク+作戦力
三木町PTAスポーツ大会(ユニカール)
三木町B&G海洋センター
香川県の三木町B&G海洋センターでは毎年、町内の幼稚園、小学校、中学校の各校PTAの交流を目的に、スポーツ大会を行っています。今年はユニカール(UNICURL)で、氷上スポーツであるカーリングを参考に1979年スウェーデンで考案されました。
12月2日(日)午前9時から午後1時まで三木町B&G海洋センター体育館で「三木町PTAスポーツ大会(ユニカール)」を開き、町内から100人が参加し、各校ごとに保護者や先生達が16チームを作って対戦しました。来賓として三木町の市川隆義教育長が出席しました。
ユニカールは、カーリングの陸上版といえるスポーツです。1チーム3人で行い、ルールは簡単で、誰でもすぐできます。今年のユニカール大会、優勝を狙う各チームはチームワークと作戦力が重要なポイントになりました。その結果、優勝は白山幼稚園Bチーム、2位白山小学校Aチーム、3位平井小学校Aチームでした。
参加者から「ユニカールで小学生と地域の交流をしてみたい」、「女性だけのチームでも勝てた!」、「力の加減の難しさとコントロールがうまくいかなかった」と感想が出ました。簡単にできる半面、意外と奥が深いスポーツのようです。
レポートした江戸里美さんは「毎年、バレーボール・ドッジボール・綱引きと違ったスポーツ大会を開催して、他の学校のPTAの方達と交流を深めていっています。今年は、カーリング(平昌冬季オリンピック)の話題性もあり、体育館でできるユニカールに決まりました」と述べました。
B&Gレポーター 三木町B&G海洋センター・江戸 里美