「漕ぐのは難しかった」もう一度体験してうまくなりたい
プールでカヌー体験 in 湖山西小学校
鳥取市B&G海洋センターは9月3日午前、鳥取市立湖山西小学校プールに出向いて、普段経験する機会の少ないカヌー体験や、水辺の安全教室としてライフジャケット浮遊体験する「プールでカヌー体験in湖山西小学校」を開きました。同小学校5年生の66人が参加しました。
当日は晴れ、風は少し強めでしたが水温もいい感じでした。生徒は説明や指示をきちんと聞き、スムーズに進行できました。先生にも空気を読んで頂き、わざと? 沈(ちん=転覆)して盛り上げてもらいました。
参加者からの感想は「バランスとるのが難しかったけれどうまく乗れました」、「今日初めて乗りました。見た目は簡単そうだけれど、漕ぐと難しかった。もう一度体験してうまくなりたい」と、それなりの楽しさは感じ取ったようです。
西尾浩レポーターは「ここでの開催は今回で5回目。貴重な授業時間を2限もお借りしているので、生徒に満足していただけるよう、こちらも気合が入ります。カヌー10艇持ち込んだので少し窮屈そうでしたが、皆さん楽しんでいました。水辺での心構えも理解していただけたと思います」と述べ、安全を基本にした指導を強調しました。
B&Gレポーター 鳥取市B&G海洋センター・西尾 浩