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過疎・少子高齢化地域に子供たちと高齢者のあふれる笑顔!世代交流ボッチャ大会


第1回B&G兼老人クラブ 世代交流ボッチャ大会 鳥取市佐治町

2018年4月23日(月) 午前9時30分から正午

 

初めての体験、ちょっとドキドキ。「どこに投げたらいいの?」

初めての体験、ちょっとドキドキ。「どこに投げたらいいの?」

講習会の様子。みんな真剣に練習中。

講習会、みんな真剣

 

鳥取市佐治町B&G海洋センターは佐治町地区老人クラブとの共催で、パラリンピックでも採用されているスポーツ「ボッチャ』の大会を開催しました。

 

4月23日午前9時30分から行われ、子供から高齢者、障害のある方、男女を問わず楽しみました。

佐治町内の小学1年から6年生まで18人、高齢者17人、その他5人の40人が参加、当日は小学生が参観日の振り替え休日でした。過疎化と少子高齢化が進んだ佐治町にふさわしいスポーツとして、今年から始められました。この大会で世代間の交流、生涯スポーツの振興、ボッチャの普及を図ることを目指しました。

 

ボッチャという名前のスポーツを初めて聞き、最初は少し緊張気味の子供たちも見受けられました。試合前の講習会で不安もすっかり解け、小学生と一般の混合チームに分かれゲームが始まりました。

 

球を投げる前の作戦を練る姿に、団結力が芽生えました。チームワークを感じたり、思った所に持ち球がいかなくても笑顔で「次は頑張ろう!」と励まし合ったりしました。また試合待ち時間には、立派に審判を務めてくれる小学生もいたりと、競技を通して参加者の心が一つになり、会場はとても温かい雰囲気に包まれていました。

 

これがジャックボール。このボールの近くにどれだけ近づけるかを競う

これがジャックボール。このボールの近くにどれだけ近づけるかを競う

 

参加した高齢者の方からは、「世代間交流事業として、高齢者と小学生とのふれあいができる素晴らしいゲームだと思います。ゲームの間、いろいろコミュニケーションを取ることができました。また参加したいと思います」、「競技は簡単で面白い。ペタンクとは違い体育館での競技だから雨降りでもできるのが良い。老人でもルールが分かりやすいから進めてもらいたい」、「ゲームを重ねる毎に上手になる子供たちといい交流ができた。子供たちもまたやりたいと言っていた」と、目的は果たせたようです。

 

また、「さじっこクラブ」の指導員は「初めてボッチャというスポーツを知りました。陸上版カーリングのようなもので、チームで作戦を練って戦うものでした。思ったより球が重く、思うように狙えず苦戦しました。子供たちも楽しく参加できてよかったです。高齢者の方と一緒に過ごして子供たちの学びにもなりました。また参加させていただきたいです。ありがとうございました」と話していました。

 

「さじっこクラブ」の児童は「昨日ボッチャをしました。最後に負けそうになったけど、勝ってよかったです」、「私は初めてボッチャをしました。最初は難しかったけど、だんだん慣れました。私は審判をして楽しかったです。また、やりたいと思いました」と初めてでも審判できるほど引き付けるようです。

 

赤と青、「どっちのボールが近いんだろう」みんなで検証中!

赤と青、「どっちのボールが近いんだろう」

 

レポーターの藤原直子さんは、年に何回かこのような世代交流大会ができれば…と考え、次のように述べました。

「少子高齢化の佐治町がここ近年、横のつながりも少なくいろいろな意味で希薄になっている現実に寂しさを感じていました。20年くらい前、プールや体育館に大勢の子供たちが集まり、とても賑やかだった頃がとても懐かしく思われます。

少子化は時代の流れだから仕方ないとあきらめムードの今、今回の異世代交流の大会は本当に意味深い大会になりました。地域の子供たちを見守ってあげたい気持ちがあふれた高齢者の笑顔、地域の大人の優しさに心から親しみを感じる子供たちの笑顔。見ている私たちスタッフの笑顔、笑顔にあふれた大会ができたことにとても感謝しています。」

 

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B&Gレポーター 鳥取市佐治町B&G海洋センター・藤原 直子


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