アリーナが白熱!男女混合と女子の部、13チーム出場~奥州市前沢B&G海洋センター
平成29年度 前沢いきスポカップ・ビーチボール大会
2017年12月3日(日)午前9時から午後5時
ビーチボールの普及促進と生涯スポーツの振興などを図るため、12月3日午前9時から岩手県の奥州市前沢B&G海洋センターで、平成29年度前沢いきスポカップ・ビーチボール大会が開かれました。
アリーナ(第一体育館)は乳幼児連れの保護者も多く、和気あいあいの雰囲気でした。参加チームは奥州市のほか北上市などからでした。海洋センターの主催で奥州市と共催、スポーツ振興くじtotoの助成を受けました。
混合の部10チーム、女子の部3チームが参加。
混合で3つの予選リーグを行い、各リーグ上位2チームが決勝トーナメントに進み、優勝した「Mamba Out」と準優勝「父父母母(ちちかか)」が表彰されました。岩手県の大会などで優勝経験のあるチームでした。
女子の部は、リーグ戦を行った後、トーナメントで優勝は「ことぶき」、準優勝「P.cheese」で前回の準優勝チームがリベンジを果たしました。
参加者から多くの感想がありました。
「楽しかったです。暖房機器を入れてほしい」(男性20代) 、「161歳以上、未満の区分けがあればいい。体育館を暖かくしてほしい」(男性30代)、「楽しかった。終わりよければすべて良し! 景品のビール最高! 来年も優勝賞品は、ビールでお願いします。体育館も朝のうちだけでも暖房入れていただくともっと良いと思います」(女性40代) と暖房についての要望がありました。
「試合進行もテンポがよくムダなく試合を進めていけました。年1回開催ではなく複数回大会を開いてほしい」(男性20代)、「楽しくできました。ミーティングルームが設けられていて良かった。参加賞(ボール2個)も豪華で良かった。来年も開催してほしい」(女性20代)、「楽しかったが、女子4チームでやりかった。思ったより試合ができてよかった。リーグとトーナメントあるのは、とってもいい。毎年、1年に2回くらい実施してほしい」(女性30代)、「いろいろなチームと対戦できて楽しかった。これからもこの大会を開催してほしい。もう少し暖かい時期に開催してほしい」(30代男性)と、試合運営や開催を増やす要望が目立ちました。
このほか「前年度より全体のレベルが高くなっていて楽しかった」(女性40代)、「3位にも何かください」(女性40代)がありました。
今年は混合の部、女子の部2部門の設定をして4年目。昨年度の反省をもとに、混合を12から15チーム、女子を6から3チームと定員を変更して、募集しました。来年度も同時期に開催予定となっています。
B&Gレポーター 奥州市前沢B&G海洋センター・高橋 浩也