青少年の健全育成に関する事業

B&G東京湾海洋体験アカデミー2015

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全国の小中学生を対象に、4泊5日で実施する「B&G東京湾海洋体験アカデミー」では、首都圏の海を舞台に活躍するプロフェッショナルの仕事現場に潜入。
船の設計士体験ができたり、鎌倉の海でマリンスポーツをしたり、第三管区海上保安本部の施設に入れるなど、学校授業や社会科見学など普段の生活では経験できないことが盛りだくさん!
海を楽しみ、海を学び、自分の未来や夢について考える絶好のチャンスです!
みなさんのご参加をお待ちしています!!

 ※好評につき、定員に達したため募集を締め切りました。

 【2015年度のフォトアルバム、活動内容はこちらからご覧いただけます】

要項・申込書など

【 連 載 】 『B&G東京湾海洋体験アカデミー』の魅力をお伝えします!

お申込みから参加決定までの流れ

  【申込受付期間:5月1日~6月8日】
  ※郵送先は「実施・募集要項」に記載
  ※定員に達し次第募集終了とさせて
  いただきます。

  【先着順】
  ※応募多数の場合は、キャンセル
  待ちとなります。

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  【受付証受領次第~6月26日】

  【受付証受領次第~6月26日】

    【6月下旬~7月上旬】

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    【6月下旬~7月上旬】

「B&G東京湾海洋体験アカデミー2015」主な活動内容

日程
主な活動
概要・研修のねらい
1日目
7/27(月)
    正午:東京駅集合後、バスで野島へ
  • オリエンテーション
  • 導入学習
  • 炊事体験

  • 宿泊:横浜市野島青少年研修センター
  • 参加者同士の交流
  • 研修目的の理解
  • ルール等の確認
2日目
7/28(火)
    朝、バスで横須賀、鎌倉へ
  • 造船業体験
  • ウィンドサーフィン・スタンドアップパドルボード体験
  • 水辺の安全教室
  • 野外BBQ など

  • 宿泊:横浜市野島青少年研修センター
  • 首都圏の海を支える造船業の仕事を体験し、業務内容やその仕事の重要性等について理解する。
  • 各種舟艇の乗り方などを学び、安全に楽しくマリンスポーツを体験する。
  • マリンスポーツのインストラクターの仕事について理解する。
  • 海や川などの水辺で安全に遊ぶ知識と技能を身につける。
3日目
7/29(水)
    朝、バスで日本丸、海上保安部へ
  • 船員体験
  • 海上保安官体験 など

  • 宿泊:横浜市野島青少年研修センター
  • 船員の仕事を体験し、業務内容やその仕事の重要性等について理解する。
  • 海上保安業務を視察体験し、業務内容やその仕事の重要性等について理解する。
4日目
7/30(木)
    朝、バスで三浦、横浜、代々木へ
  • 水産業体験
  • 海洋科学実験 など

  • 宿泊:国立オリンピック記念青少年総合センター
  • 漁業や水産業の仕事を体験し、業務内容やその仕事の重要性等について理解する。
  • 海に関わる研究職の仕事を体験し、業務内容やその仕事の重要性等について理解する。
5日目
7/31(金)
  • 発表会 【保護者観覧歓迎!】

  • ※午前中、発表会終了後解散
  • 体験から学んだことや自分が感じたことを仲間と共有・議論し、口頭発表することで、発表技術と学習効果の向上をはかる。

B&G東京湾海洋体験アカデミー2015 実施要項

目的

海に対する知識と愛着が不足し、深刻な海離れが進む中、子供達の海への興味・関心を育て、担い手不足に直面する海洋産業の重要性と魅力が再認識できるような「実体験を伴う多角的な海洋学習機会」を提供することによって、海が好きな子供を増やすと共に、継続的に海に親しみ、将来的に海の仕事や活動に携わる人材を育てる。
また、自然体験活動や異年齢との集団生活を通じて子供達の「生きる力」を醸成し、礼節と自立心を持つ心身共に健康な青少年を育てる。

特徴

プログラムの充実


・海上保安官、造船業など海洋産業に携わる様々な分野のプロフェッショナルによる職業体験ができます。
・マリンスポーツの盛んな鎌倉で、ウィンドサーフィン等海洋性レクリエーションが体験できます。
・「海洋産業の仕事への理解」「海への理解」「水辺の安全教育」を柱に、盛りだくさんのプログラムです。

万全の安全対策

・海洋性レクリエーションや「水辺の安全教室」実施時には、バディシステムを導入し、ライフジャケット着用を徹底します。
・現地スタッフ含め、海洋性レクリエーションに精通したスタッフを配置し、指導します。
・水辺での事故を防ぎ、自分の身は自分で守るための知識と技能を身につける「水辺の安全教室」を実施します。
・万全の熱中症対策(帽子の着用、こまめな水分補給 等)を行います。
・海浜活動時は看護師が帯同します。

協調性を養う集団行動

・異学年、他地域出身の子供達が積極的に交流できるよう「組・班」を編成します。
・一人での参加者も多いため、オリエンテーションやプログラムを通して、すぐに打ち解けられます。
・規律ある集団生活を通して、協調性や自立心の向上を促します。

研修主催
公益財団法人 ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(略称B&G財団)
旅行企画・実施
日通旅行株式会社
講   師
東京大学 海洋アライアンス海洋教育促進研究センター 特任教授 窪川 かおる 氏
横浜国立大学 統合的海洋教育・研究センター 特任教員 水井 涼太 氏
協   力
東京大学 海洋アライアンス海洋教育促進研究センター、横浜国立大学 統合的海洋教育・研究センター、第三管区海上保安本部、独立行政法人海洋研究開発機構、公益財団法人帆船日本丸記念財団、住友重機械工業株式会社、住友重機械マリンエンジニアリング株式会社、株式会社セブンシーズ、三浦半島食彩ネットワーク
協   賛
公益財団法人よこはまユース
後   援
国土交通省、横浜市、東京都
実施期間
2015年7月27日(月)~31日(金) 4泊5日
対   象
小学校5年生から中学校3年生の男女
募集定員
45名
※上記全て現地研修活動並びに団体生活に支障がない方
(後日、医師の健康診断書を提出願います)
※最少催行人数 20名
実施場所
東京都および神奈川県
旅行代金
1名29,000円
旅行代金に含まれるもの、
含まれないもの
<1>旅行代金に含まれるもの
  1. 研修地での諸活動費
  2. 集合から解散までに利用する貸切りバス代
  3. 研修期間中の宿泊代及び食事代(朝4回、昼3回、夕4回)
    お部屋は1室あたり男女別・定員8名様の利用となります
    ※基本的に、アレルギー等に対応した特別食は準備できませんので予めご了承ください。
  4. 国内旅行傷害保険(団体扱い)

<2>旅行代金に含まれないもの

  1. 健康診断に必要な受診料・書類作成代
  2. 自宅から集合受付場所、解散場所から自宅までの旅費
  3. 小遣い等個人的性質の諸費用
  4. 添乗員は同行いたしませんが、B&G財団より引率者が同行します。

海のプロフェッショナルの仕事現場を紹介!

住友重機械マリンエンジニアリング
横須賀造船所

巨大な船の建造現場で、その迫力とスケール感に驚くこと間違いなし!

海洋研究開発機構(JAMSTEC)横浜研究所
 

世界最先端の海洋研究技術を誇る研究所でハカセと実験ができる!

日本丸メモリアルパーク
 

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初代帆船日本丸で船員気分が味わえる!

お問い合わせ

B&G財団 事業部 海洋教育課   TEL:03-6402-5313
住所:東京都港区虎ノ門3-4-10 虎ノ門35森ビル 9F e-mail:kaiyo@bgf.or.jp

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