青少年の健全育成に関する事業

富士山のふもと精進湖で、小学生のカヌー日本一を決める全国大会を開催!
B&G杯 全国少年少女カヌー大会2014 (日本財団助成事業)

国内唯一の全国大会に134人の選手が参加!

レース

女子小学4年生以下・普及艇クラス決勝。皆、全力でスタートを切りました
 

 7月26日(土)、27日(日)の2日間にわたり、山梨県富士河口湖町の精進湖で「B&G杯 全国少年少女カヌー大会2014」を開催。全国23道府県から31チーム134人の小学生選手が参加しました。
 この大会は、小学生を対象にした国内唯一の全国大会として知られており、これまでに数多くの日本代表選手を輩出。今年は、15回目の節目を迎える開催となりました。

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主催者あいさつ
日本カヌー連盟 藤田二郎 副会長

「どうか皆さん、勝つか負けるかは別として、このすばらしい湖面で練習の成果を存分に発揮してください」

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主催者あいさつ
B&G財団 古山 透 常務理事

「この大会は多くの日本代表選手を輩出しています。皆さんの将来にも大きな期待を寄せています」

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歓迎のことば
富士河口湖町 渡邊凱保 町長

「世界遺産のふるさと、カヌーのふるさと精進湖で、すばらしい大会を開催できることを うれしく思います」

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選手宣誓
大岩歩夢 選手(B&G神埼カヌークラブ)
小林綾乃 選手(上九一色カヌークラブ)

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優勝カップ返還
昨年に優勝し、今大会にも出場する2名が代表者となって各種目の優勝カップが返還され、代わりにレプリカが渡されました

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全国から集まった選手たち
開会式には県ごとにプラカードが置かれ、総勢134人の選手が一堂に集いました

熱戦が展開された5種目10クラスの競技

今年の大会は、予選の初日、そして準決勝、決勝が組まれた2日目とも、天気に恵まれて順調にレースが進行。世界文化遺産に登録された富士山を背に、5種目10クラスの競技で、小さなアスリートたちが熱い戦いを繰り広げました。

男子カヤック・ペア決勝。スタートの瞬間から、皆、一気に加速していきます

男子フラットスラローム決勝。ブイを回るたびに岸から大きな声援が上がりました

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スタート準備水面で点呼を受ける選手。皆、元気な声で答えていました

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晴れ渡った決勝当日の湖面。世界文化遺産の富士山に見守られました

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体験乗船会も実施され、多くの親子が初めて乗るカヌーに歓声をあげました

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4種目のカヤック競技すべてを制覇した、末吉カヌークラブの皆さん。ほぼ毎日、夕方5時から夜の8時頃まで練習に励んでいるそうです

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選手宣誓の大役をこなした大岩歩夢選手は、男子5・6年生普及艇の部で優勝を果たしました。「準決勝で自己ベストのタイムが出たので、決勝では緊張せずに漕げました。クラブには小学生が僕しかいないので、全国のたくさんの小学生とカヌーを漕げてとても楽しかったです」

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勝った人も負けた人も、皆、それぞれに大会を楽しむことができました。「また、来年も精進湖に来るぞ!」

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富士山のふもと精進湖に集まった、23道府県31チーム134人の選手皆さん。
皆さん、お疲れさまでした!

Word決勝成績一覧はこちらから(PDF)

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