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世界文化遺産 富士山のふもと精進湖で、
カヌー小学生チャンピオンを決める全国大会を開催!
B&G杯少年少女カヌー大会 2013(日本財団助成事業)
過去最高となる152人が参加!

今年も熱戦が繰り広げられたB&G杯少年少女カヌー大会
7月26日(金)、27日(土)の2日間、世界文化遺産に登録された富士山の山域にある精進湖で「B&G杯少年少女カヌー大会2013」を開催しました。14回目となる今大会には、過去最高となる1府27県から41チーム152人の小学生選手が出場。男女別で5種類、10競技で、今年度の小学生カヌーチャンピオンを決める熱いレースが繰り広げられました。
「夏休みの素晴らしい思い出となるよう、精いっぱい頑張ることを誓います!」

選手宣誓を行う谷田一真君と渡辺青空さん
当日の天気は、夏の日差しが眩しい晴れ。9時から始まった開会式では、日本カヌー連盟の山口徹正常務理事の開会宣言の後、昨年度、4年生以下 普及艇男子の部で優勝したB&G香取市小見川海洋クラブの細畠 凛 君から、B&G財団の菅原悟志専務理事に優勝カップが返還されました。
その後、主催者を代表して日本カヌー連盟の藤田二郎副会長とB&G財団菅原専務理事が挨拶。選手宣誓では、鳥取県倉吉市関金B&G海洋センターイルカカヌークラブの谷田一真君と山梨県の上九一色カヌークラブの渡辺青空さんが、元気に日頃の練習成果を発揮することを誓いました。

山口徹正常務理事の開会宣言

優勝カップ返還とレプリカ授与

日本カヌー連盟 藤田二郎副会長挨拶

B&G財団菅原専務理事の挨拶

来賓としてご来場いただいた中部ブロック連絡協議会会長で静岡県掛川市の松井三郎市長

富士山も顔を出してくれました

ライバルがいるから強くなれる

力強いパドルさばきが随所に見られました

体の使い方が問われるフラットスラローム競技

今年もチャリティ販売を実施しました。販売・募金総額は60,600円。すべて日本財団のROADプロジェクトに寄付いたします

静岡県掛川市B&G海洋センターの皆さん

決勝レース前の仲良し3人組
「おめでとう!」 選手を讃えた表彰式
競技終了後に行われた表彰式では、各部門で入賞した選手に賞状やメダル優勝カップが手渡されました。初優勝に喜ぶ選手、2連覇を成し遂げ3連覇へ挑む選手、来年は更に上位を目指すことを約束する選手など、各々の選手が来年への目標を心に誓いました。
選手インタビュー

女子カヤックシングル 優勝
B&G香取市小見川海洋クラブ
柳堀 あいり さん
「カヌーは小学校3年生から始めました。調子が悪く、練習も不足ぎみだったのですが、昨年は2位だったので、優勝でよかったです。普段の練習はきついけど、勝つことができてうれしいです」

男子小学4年生以下普及艇 優勝
B&G飯塚穂波海洋クラブ だいぶ支部
ミンドラム マーカス 廣紀 くん
「昨年は2位だったので、この大会を目標に、週3~4回の練習を行いました。カヌーはとても楽しいので、来年の大会も楽しみにしています」

女子小学5・6年生普及艇 優勝
B&G飯塚穂波海洋クラブ だいぶ支部
村野 由奈 さん
「昨年は4年生以下の部で優勝し、今年は5・6年生の部で優勝できて、とてもうれしいです。練習はつらいこともあるけど、勝つとうれしいです。来年も優勝し連覇したいです」
各表彰

参加者全員で記念撮影 来年もまた会いましょう!