熱戦が繰り広げられたＢ＆Ｇ　ＯＰ級ヨット大会

国内最大規模のＯＰ級ヨット大会！　今年も愛知県蒲郡市・大分県別府市で開催しました

夏の到来を告げるＢ＆Ｇ　ＯＰ級ヨット大会が、今年も愛知県蒲郡市（東日本）と大分県別府市（西日本）で開催しました。今年度も昨年度に引き続き「子どもたちに笑顔を　日本元気復活事業」として実施。196名のジュニアセーラーたちが熱いレースを繰り広げ、日ごろの成果を競い合いました。

微風と振れる風がジュニアセーラーを悩ませた　東日本大会

東日本大会は、7月14日（土）・15日（日）の２日間にわたり、愛知県蒲郡市にある海陽ヨットハーバーを会場に実施しました。参加者は地元愛知県をはじめ、神奈川県や三重県などから９７人が参加。天候は薄曇りで、微風で風向も安定せず初日のレースは２回に留まりました。２日目は雲の切れ間から太陽が顔を出し始めると、風も安定し４レースを実施することができました。




東日本

大会結果

ドリームキャンプ開催は「三重県ヨット連盟ジュニアヨットクラブ」に！

　大会では、日本オリンピック委員会と日本財団が実施している「エール　ＦＯＲ　日本」のチャリティＴシャツの販売を行ったほか、Ｃクラスの参加者を対象に「水辺の安全教室」も行いました。また、恒例となったドリームキャンプはＢクラスで優勝した大西海斗君が所属する「三重県ヨット連盟ジュニアヨットクラブ」で実施することが決まりました。

蒲郡市の稲葉市長（写真）や掛川市の松井市長をはじめ、多くのご来賓の方にご来場いただきました

艇のフィッテングがレースの勝敗を左右します

マークターンで順位が入れ替わることも

安全教室　ライフジャケット浮遊体験

多くの方にご購入いただきました

Ｂ クラスで優勝した大西君と
Ｂ＆Ｇ財団古山常務理事

九州北部豪雨に負けず１０時間かけて出場したチームもあった西日本大会

大会直前に九州を襲った「九州北部豪雨」。天候が回復したこともあり、７月１５日（日）・１６日（祝）の２日間、大分県別府市の北浜ヨットハーバーを会場に西日本を開催いたしました。西日本大会は、大雨の被害で一時は開催も危ぶまれましたが、被害のあった道路を迂回し10時間かけて大会に参加してくれたチームもあり、16クラブ99人の選手が参加しました。 初日は、大雨の影響によりハーバーに流木などが流れ込んだことやほとんど無風状態だったため、残念ながらレースは中止。しかし、２日目には、6ｍの風が吹き、絶好のセーリングコンディション。３レースを実施することができ、無事大会は終了しました。




西日本大会結果

盛り上がったレセプション　韓国のＢ＆Ｇ釜山海洋クラブからも３人の選手が参加！

　西日本大会には、今年も韓国のＢ＆Ｇ釜山海洋クラブから、３人の選手が参加。レセプションでは、セーリンググッズが当たるじゃんけん大会で大賑わいとなりました。また、西日本大会でも「エール　ＦＯＲ　日本」のチャリティＴシャツの販売や「水辺の安全教室」も実施しました。

別府市の浜田市長（写真）、杵築市の八坂市長をはじめ、多くのご来賓の方にご来場いただきました

Ｃクラスの子どもたちを対象に行ったセーリング教室

セレプションではじゃんけん大会で大盛り上がり！

Ｂ＆Ｇ　ＯＰ級ヨット大会ならではのＣクラス
今年も大声援の中、実施しました！

Ｂ＆Ｇ釜山海洋クラブの皆さん

Ｂ クラスで優勝した中川君と
Ｂ＆Ｇ財団広渡理事長

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