平成23年度 第13回B&Gアドバンスト・インストラクター養成研修全日程を修了

緊張した面持ちで修了証と記念品を受け取る研修生
研修参加者34名へ修了証
平成23年6月3日から、沖縄県の本部町にある本部町B&G海洋センター(マリンピアザオキナワ)で実施した 「第13回アドバンスト・インストラクター養成研修」は全カリキュラムを終え、7月7日に修了式を同施設の オーシャンホールで行いました。式には来賓として、佐伯市の西嶋泰義市長、津奈木町の西川裕町長、 本部町の平良武康副町長ほか8名の関係者様に出席いただき、研修参加者34名にB&G財団広渡英治専務理事から 修了証を手渡しました。
大分県佐伯市西嶋泰義市長による記念講演

激励の言葉を送る西嶋市長
修了式に先立ち、大分県佐伯市の西嶋市長による研修修了記念講演が行われました。西嶋市長はこれから指導者になる研修生に向け、 「3つのC」(チャレンジ、チェンジ、コミュニケーション)と「ほうれんそう」(報告、連絡、相談)の重要性について語り、 今回の厳しい研修を乗り越えた研修生に対して「自信をもって仕事にあたる」よう激励の言葉を送りました。

広渡専務と教官賞を受賞した宇野さん(左)と宮脇さん(中)と黒川さん(右)
研修生の模範として活躍した3名に教官賞
アドバンスト・インストラクター養成研修では、35日間で250時間以上の実技や講義を受講し、修了テストに合格する必要があります。 今回の研修に、率先垂範で研修に臨み、研修生のチーフリーダー、リーダーを務めた、大分県日田市の宇野友高さんと滋賀県野洲市の宮脇裕也さん、香川県高松市の黒川修さんに教官賞が贈られました。 研修生は新たなB&Gアドバンスト・インストラクターとして登録され、今後はカヌーやヨットなど海洋性レクリエーションの指導にあたります。記念撮影

35日間の厳しい研修を励ましあいながら乗り越えた「一生の仲間」
研修参加者の修了のコメントをご覧ください
第1班
第2班
第3班
第4班