平成23年度 第13回B&Gアクア・インストラクター養成研修 全日程を修了

参加者一人ひとりに修了証を手渡しました
研修参加者44名へ修了証
平成23年6月3日から、沖縄県の本部町にある本部町B&G海洋センター(マリンピアザオキナワ)で実施した「第13回B&Gアクア・インストラクター養成研修」は全カリキュラムを終え、6月25日に修了式を同施設のオーシャンホールで行いました。式には来賓として、北海道鷹栖町の助安嘉和町長ほか6名の皆様に出席いただき、研修参加者44名にB&G財団広渡英治専務理事から修了証を手渡しました。
北海道鷹栖町の助安町長による記念講演

当時の資料を手に海洋センター誘致について語る助安町長
修了式に先立ち、北海道鷹栖町の助安町長による研修修了記念講演が行われました。助安町長は、B&G海洋センター誘致の担当として、奔走した鷹栖町職員時代を紹介し、「建設が決まったときは、町全体が大変な喜びでした」と語りました。また、海洋センターの運営とともに始めたB&G海洋クラブのカヌー活動が、依然として子どもたちに人気が高いことをあげ、町長としての視点から、町づくりにおける海洋センターの効果についても説明されました。

広渡専務と教官賞を受賞した北海道下川町の竹本さん(左側)と北海道鷹栖町の遠藤さん(右側)
研修生の模範として活躍した2名に教官賞
アクア・インストラクター養成研修では、23日間で140時間以上の実技や講義を受講し、修了テストに合格する必要があります。今回の研修では、率先垂範で研修に臨み、アクア・インストラクター研修生のリーダーを務めた、北海道下川町の竹本和也さんと北海道鷹栖町の遠藤吉則さんに教官賞が贈られました。
研修生はこの修了式を経て、新たなB&G指導員として登録され、各地のB&G海洋センターでプールの指導や水辺の安全教室を行ってまいります。
記念撮影

23日間一緒に過ごした仲間は一生の絆です!
研修参加者の修了のコメントをご覧ください

第1班

第2班

第3班

第4班