2011 B&G OP級ヨット大会・東日本大会
軽風のコンディションのなかで、全5レースを消化!
7月16日(土)~17日(日)に愛知県蒲郡市の海陽ヨットハーバーで開催された、2011B&G OP級ヨット大会・東日本大会。関東を中心にした各地域から96名の選手が参加し、軽風~微風のコンディションのなかで熱戦を展開。2日間で計5レースを消化して無事、終了しました。
今年の大会は、日本大震災の復興支援を目的に、「子どもたちに笑顔を。日本元気復活事業」として実施。大会期間中に寄せられた募金やプログラムの売上金のすべてが、日本財団の東日本大震災復興支援「ROADプロジェクト」に寄付されました。
結果、Aクラス(上級者)は、江の島ヨットクラブジュニアの柳内航平君が優勝。準優勝も同クラブの小木曽涼君が獲得。Bクラス(中級者)では、地元B&Gなごや海洋クラブの玉山義規君が優勝。初心者対象のCクラスでは、ウォーター・セーフティ・ニッポンが推進する「水の事故ゼロ運動」に連動した、水の安全学習を行いながらOPヨット体験を楽しみました。
なお、大会規定によりAクラス上位3名には「第43回日本OPセーリング選手権大会」の出場権を付与。Bクラス上位小学生男女1名には、オリンピック経験者から直接指導を受ける今年12月の「B&Gドリームキャンプ」への招待状が贈られました。