![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
一生を健康で送るための正しい生活習慣、無理なく身体活動をする習慣などは、幼児期から身につけるのがもっとも自然で望ましいと言われています。反面、幼・小児期に誤った運動習慣や生活習慣を身に付けてしまうと、その後はなかなか改善することができません。
皆さまも幼児の人間形成に役立てるため、各種の運動や遊びを取り入れていることでしょう。しかし、“何歳ころから”、“どのような運動を”“どの程度行えばよいのか”に関しては、ほとんど理解されずに、行われているのが現状ではないでしょうか。
B&G財団と慶應義塾大学医学部は、同財団の蓄積した20年間のデータや検証を基に、医学的な立場から、適切な運動等をプログラム化した「B&G 幼児運動プログラム」を共同で開発し、普及につとめております。
“習慣は第二の天性”と言われているとおり、適切なプログラムにより、幼児期に身につけた運動習慣は、良い生活リズムをつくり、生活習慣病等の予防、延いては“幸”齢化社会の発展にもつながると思います。
お子さまたちの明るい未来のためにも、適切な運動習慣を身につけさせていただきたい、と願っております。
プログラム構成 | プログラム名 | 内 容 | |
導入 | 自由遊び | ||
挨拶・出席 | |||
展開 | 音楽体操 | 「キッドビクス〜ミッキー体操」 |
音楽体操は、音楽のリズムに合わせて身体を伸び伸びと動かすことで、リズム感を身につけるとともに、教室が始まる前の準備運動として行います。 |
移動遊び | 「忍者サーキット」 「フープ取りゲーム」 |
移動遊びは「走る」ことを基本に、「巧みな身のこなし」や「素早さ」といった調整力の養成と循環機能の向上から、バランスのとれた身体づくりをねらいろしたプログラムです。 | |
柔軟 | 「上体そらし」 「ブリッジ」 「長座体前屈」 |
柔軟運動は用具を必要としませんが、幼児の場合は運動中の集中力を維持していくために、年齢に応じた工夫が必要になります。 | |
リズム | 「カスタネット 4拍子」 | 導入期には、音楽ソフトや楽器を使ったリズム運動から始め、遊びの中でリズムパターンを学習していきます。 | |
神経系 | 「跳び箱」 「ボール」 |
B&Gフロアリズム運動プログラムの神経系運動では、器具4種目(鉄棒・跳び箱・マット・平均台)と手具4種目(ボール・フープ・縄・棒)を行います。 |
|
まとめ | 運動遊び | 「転がしドッジ」 「ねらってポン!リレー」 |
運動遊びは、器具や運動だけではなく、遊具、教具などあらゆるものを最大限に利用して、無数に創造していくことえをねらいとしています。 |
片付け・挨拶 | ピアノの合図で片付ける | ピアノの合図で片付ける |
プログラム構成 | 体験会内容(例) | 目的 | |
導入 | 自由遊び |
![]() 音楽体操
音楽体操は、音楽のリズムに合わせて身体をのびのびと動かすことで、リズム水泳の基礎となるリズム感を身につけるとともに、プールに入る前の準備体操の効果があります。 ![]() 循環系運動
幼児の好きな想像遊びを活用し、楽しい体験を通してプールが好きになるように展開していきます。走る・跳ぶなどの動作を組み合わせて、腰掛キックを行い心拍数を上げていきます。 ![]() 神経系運動
あひるの動きを模倣することで想像性を活用し、水に顔を近づけたり、口をつける動作を通して水慣れを図ります。 ![]() アクアスタディ
水泳の基本動作であるキックの学習です。ワニの動作を模倣したりすることで少しずつキックの動作にされていきます。 |
|
音楽体操・柔軟 | 「音楽体操」 音楽のリズムにあわせてのびのびと体を動かします |
||
展開 | 挨拶・シャワー | ||
循環系 | 「バタ足ジャンケン」 指導者がプールの中に立ち板キックで来た幼児とジャンケンします |
||
神経系 | 「あひるの散歩」 あひるの動きをまねて水に顔をつけるなど、水慣れをする |
||
リズム水泳 | 「ロックンオムレツ」 音楽に合わせて、リズミカルに身体表現を行います「 |
||
アクアスタディ | エンジンをつけよう2」 これまで学習した板キックを完成させます |
||
まとめ | アクアプレイ | 「スイムフラッグ」 様々な姿勢からすばやく体勢を整え、プール内にある手具をとってきます |
|
片付け・挨拶 |