未来に海を残すために 全国一斉清掃活動
「海ごみゼロフェスティバル」実施中

未来に海を残すために
全国一斉清掃活動
「2022海ごみゼロフェスティバル」実施中

CHANGE FOR THE BLUE 海の未来を変える挑戦

2050年までに海に捨てられるプラスチックごみの総重量が海に生息する魚の総重量を超える!?

私たちの身近にある様々なプラスチック製品。そのごみは既に1億5,000万トンと言われ、そこに毎年少なくとも800万トン(ジャンボジェット機5万機相当)が新たに流入したと想定すると、約30年後には魚の総重量を超えるという試算があります。

この増加し続ける海洋ごみ対策に向け、日本財団と環境省により国民の一人ひとりが海ごみの問題を自分ごと化し、“これ以上海にごみを出さない”という社会全体の意識を高めることを目的に、海と日本プロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE(チェンジ・フォー・ザ・ブルー)」において海ゴミ対策プロジェクトが推進されています。B&G財団でもこの取り組みに賛同し、全国のB&G海洋センター・海洋クラブと共に海洋ゴミ削減に向けた取り組みとして今年度で4年目となる全国一斉清掃活動「海ごみ0(ゼロ)フェスティバル」を実施。今年は、5月28日から6月12日を「春の海ごみセロウィーク」、9月17日から9月25日を「秋のごみゼロウィーク」として、清掃活動を強化して実施いたします。

海に流れ着くごみの8割は街中のごみと言われ、投げ捨てなどにより街に捨てられたごみは雨とともに排水溝へと流れます。やがて川をつたい海へと流れ着くため、「海ごみ0(ゼロ)フェスティバル」では、海やその周辺の清掃活動だけに限らず、街中の清掃活動も実施いたします。

ぜひ今各地の海で起きている現状を自分事として捉え、全国各地で実施する「海ごみ0(ゼロ)フェスティバル」での清掃活動にご参加ください。

 

全国の実施場所一覧

 

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