2024.03.27 UP B&G フレンドシップ PROJECT 2024 がんばろう 能登半島! B&Gわくわく水上運動会for七尾を開催

震災の影響で遊びが制限されている子どもたちのために!

3月25日(月)、26(火)の2日間、令和6年能登半島地震で被災した石川県七尾市の子どもたちを元気づけようと、「がんばろう能登半島!B&Gわくわく水上運動会for七尾」を富山市八尾B&G海洋センター(富山県)で開催した。

集合写真

集合写真

この事業はB&G財団が実施する被災地支援事業「B&G フレンドシップ PROJECT 2024」 の一環で、全国461ヵ所にあるB&G海洋センターなどから寄せられた支援金を活用し、参加者を無料で富山市に招待。七尾市の小学1年生から6年生、初日37人、2日目25人の計62人が参加した。
同市では、学校の体育館が避難所になっているところがあり、体育の授業ができない状況であったり、震災の影響で公園が使えなくなるなど、子どもたちが体を動かして楽しむことが制限されている状態にあった。そこで今回、一日中思いっきり体を動かして遊んでもらい、心身共にリフレッシュしてもらおうと、プールで様々なレクリエーションを行った。

出発式

参加者は七尾市の城山体育館に集合。受付を行った後、出発式を実施。式の中で七尾市の八崎 和美 教育長から挨拶があり「SUPやカヌーなど様々な体験ができると聞いている。今日は思いっきり楽しんで素敵な春休みの思い出を作ってほしい」と述べ、笑顔で子どもたちを見送った。

  • 八崎教育長 挨拶

    八崎教育長 挨拶

  • 富山市八尾B&G海洋センターへ向け出発!

    富山市八尾B&G海洋センターへ向け出発!

水上レクリエーションで思いっきり体を動かす

B&G財団 常務理事 岩井 挨拶

B&G財団 常務理事 岩井 挨拶

富山市八尾B&G海洋センターに到着し、主催者挨拶とスタッフ紹介を行った。B&G財団 常務理事 岩井 正人は挨拶で、富山市八尾B&G海洋センターをはじめ、本事業に協力いただいた方々に謝辞を述べた後、参加児童に向け「皆さんが元気で笑顔でいることが、家族を勇気づけ、大人を勇気づけ、地域に元気を与えてくれる。今日は元気いっぱい楽しんでほしい」と呼びかけた。

また今回子どもたちを受け入れた富山市から、一日目は市民生活部 次長 浦田純一氏、二日目は同部の部長 大沢 一貴氏から歓迎の挨拶があり、大沢氏が、「本日の水上レクリエーションを楽しんでもらい、春休みの良い思い出になればうれしい。また一番大切なことは感謝を忘れないこと。皆さんのためにたくさんの人がこの事業の準備をしてくれたので、しっかりとお礼を伝えてほしい」と述べた。

  • 富山市市民生活部 大沢氏

    富山市市民生活部 大沢氏

  • 富山市市民生活部 浦田氏

    富山市市民生活部 浦田氏

子どもたちは2班に分かれ、水上レクリエーション開始。水中で鬼ごっこや玉入れを楽しんだ。次に、大き目の器材を使ったレクリエーションに移り、トランポリンから水中に飛び込んだり、ウォーターホイールの中ででんぐり返ししたりと、子どもたちは大はしゃぎ。 その後、SUPとカヌーを体験。不安定なSUPと、なかなか思うように進まないカヌーに苦労していたが、次第に慣れ、終盤には上手に乗りこなしていた。

  • 水慣れでウォーミングアップ

    水慣れでウォーミングアップ

  • 水中玉入れ

    水中玉入れ

  • 浮島でプカプカ

    浮島でプカプカ

  • 一番人気のウォーターホイール

    一番人気のウォーターホイール

  • 水上を駆け抜ける!

    水上を駆け抜ける!

  • 勢いよくプールにダイブ!

    勢いよくプールにダイブ!

  • カヌー体験

    カヌー体験

  • SUPにも慣れた様子

    SUPにも慣れた様子

室内でレクリエーション

各班に分かれて、レストランで昼食をとった後、午後は雨天だったため室内でレクリエーションを行った。まず初めは箱の中身当てクイズ。目隠しした状態で手の感覚だけで箱の中身を当てるゲームで大いに盛り上がった。次にビンゴゲーム、カルタ大会と室内遊びを楽しんだ。

箱の中身を当てるゲーム

箱の中身を当てるゲーム

  • ビンゴゲーム

    ビンゴゲーム

  • 水辺にちなんだカルタに熱中!

    水辺にちなんだカルタに熱中!

最後に八尾B&G海洋センターから子どもたちに花束をプレゼント。これは今回参加した七尾市の子どもたちのために、海洋センターで急遽募金を実施。利用者等から寄せられた善意によって実現した。またフードロス削減のために集められたお米や、レトルト食品、お菓子などもあわせて贈られ、今後七尾市の避難所に届けられる。

  • 子どもたち一人ひとりに花束が贈られた。

    子どもたち一人ひとりに花束が贈られた。

  • 寄付された米などの食料は七尾市の避難所に届けられる。

    寄付された米などの食料は七尾市の避難所に届けられる。

筆橋さん親子

筆橋さん親子

今回、友達に誘われて参加した筆島結奈さんは、「プールでSUPやカヌーが体験できて楽しかった。もう一回参加したい」と話し、笑顔がこぼれた。保護者の恵さんは「長時間親と離れて遊ばせることが初めてで不安だったが、何から何まで至れり尽くせりで、安心して送り出せた。子どももすごく楽しんだようで、申し込んでよかった」とコメントした。

今回、七尾市B&G海洋センター、七尾市スポーツ協会、富山市八尾B&G海洋センター、富山県B&G地域海洋センター連絡協議会、B&G富山海洋クラブ、B&G全国指導者会の協力の下、2日間で合計21名ものスタッフが応援に駆けつけ、現場での指導、監視、器材の貸出等、多くの方に尽力いただき、事業を実施することができた。 今後も全国の海洋センターなどから頂いた支援金を被災地のために有効活用していく。

被災地支援の様子(関連ページ)

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