
06:30 | 起床 |
06:45 | 朝のつどい |
07:00 | 朝食 (ダイニングルーム) |
07:45 | 通船で小笠原父島へ上陸 |
08:45 | シュノーケリング・カヌー・レクリエーションほか(小港海岸) |
11:45 | 昼食 |
13:00 | ライフセービングほか |
16:30 | 入浴・自由時間 |
18:00 | デッキディナー(スポーツデッキ) |
19:15 | 入浴・自由時間 |
20:30 | 清掃 |
20:45 | 夕べのつどい (パシフィックホール) |
21:30 | 消灯 |

27日の早朝、「ふじ丸」は予定どおり小笠原諸島父島の二見港に入港。「ふじ丸」は大型客船のため、着岸できないことから、港内のブイに係船し、渡船に乗って父島に上陸しました。



上陸したメンバーたちを待っていたのは、父島でのプログラムに一緒に参加する小笠原メンバー12名でした。

寄港地活動に入る朝、東日本大震災の被災地から参加した14人のメンバーが小笠原村役場を訪れ、復興を祈念する植樹を行いました。挨拶に立った森下村長は、「震災時には小笠原にも津波が来ました。私たちと皆さんのまちは海でつながっているのですから、心もひとつです。ぜひとも早い復興を祈っています」と励ましてくださいました。

父島での活動は、トレッキングやホエールウォッチングなどの大村海岸での活動と、小港海岸でのライフセービングやカヌーなど、2か所で活動しています。本日は、小港海岸での活動をご紹介します。
■カヌー
陸上でパドル操作の練習を行い、バディごとにペアを組んで沖に漕ぎ出しました。青く澄み渡った穏やかな湾内を皆で走る気分は最高! あっとういう間に楽しい時間が過ぎていきました。



■レクリエーション
東講師によるレクリエーションをビーチで楽しみました。今回のゲームは、「オリンピックメダル選手大会」と題して金銀銅メダルをジャンケンで獲得していく内容です。勝つほどに集まるメダル、負ければ減っていくメダルに、皆、一喜一憂して大いに盛り上がりました。
■ライフセービング
泉田、草柳講師からレスキューチューブやニッパーボードといった、ライフセービングの道具の使い方を教えてもらい、皆で実際に海に出て試してみました。誰もが初めて手にする道具でしたが、両講師にサポートしてもらいながら楽しく体験することができました。



■シュノーケリング
海野、古瀬講師、そして地元のインストラクターの皆さんの手を借りて、シュノーケルやフィンの使い方を教えてもらいました。もちろん、その後は皆で実際に海中の様子を散策し、いろいろな生き物と出会うことができました。

今日の夕食は、デッキディナー。小雨が降っていたため、開始時間が少し遅れましたが。小笠原メンバーを囲んで楽しい夕食を楽しむことができました。

の安全器材を贈呈



2組4班
照井 愛凛(てるい あいり)さん
Q体験クルーズ参加のきっかけを教えてください
Aお母さんがプールに貼ってあるチラシを見て「最後だから行ってみない?」と言われ、悩んだけど、楽しそうだから参加しました。
Q今日のプログラムで楽しかったことは?
Aシュノーケルが楽しかったです。黒色と変わった色の魚を見ました。写真も撮れました。
Q待っている家族のみんなに一言お願いします。
A小笠原サイコー!! アイスをいっぱい食べちゃった。お母さんが買ってきてと言っていたものを買って帰ります。
