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  「水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム」名久井小学校(青森県南部町)実践記録〜9月編〜
  9月30日(金) ペットボトルでトラップをつくり、如来堂川の生き物を調査しよう!
 
時間 授業 内容

1時限目

トラップづくり

如来堂川について
えさの確認

2時限目 トラップづくり トラップをしかける場所の確認
3時限目 トラップを仕掛ける グループごとに仕掛ける場所を考える
4時限目 安全学習 川の安全について
 
 如来堂川  本日は、B&G財団海洋教育課後藤小百合がゲストティチャーとして授業に参加。
 ペットボトルでワナをつくり、それを、児童の皆さんがそれぞれ考えた場所に仕掛けました。
 果たして、魚は捕まえることができたのでしょうか?結果はいかに???

  ペットボトルでトラップ作り
ペットボトルフォルダーでのトラップづくりに挑戦。穴の大きさや、えさは何にするかなど、考えなければならないことが盛りだくさん〜。「後藤先生!考えるって面白いね!」
完成したトラップを手に
えさとトラップが流れないように石をおもりにしましす。
彼女は、“いくら”をえさに決定。
如来堂川でトラップを設置
3人1組で、トラップをしかけました。どんなところに仕掛ければ、魚がつかまるかな?
 

  トラップを紐で結ぶ
よ〜し、仕掛けるぞ!
トラップが流されないように、ビニール紐で結び付けて固定しました。



実際にトラップを仕掛けたところ。
流れがゆるやかなところや、草むらなど各チームが思考をこらしました。

手を上げて発言する子どもたち
最後に、川で遊ぶ時の安全学習クイズを実施。正答率が高く、安全に対する意識の高まりを感じました。

 

 

後藤●B&G財団海洋教育課後藤小百合のコメント
 B&G財団職員がゲストティチャーとして、参加するのは今回で2回目となります。名久井小学校のみなさんは、とっても元気で、これが“名川町の自然のパワー!”と、感じますね!
 さて、授業ですが、ものづくりメニューの一つである“トラップづくり”を行いました。「魚捕りを今まで経験したことがない」という声も聞かれましたが、初の魚捕りはいかがでしたか?今回、楽しそうに如来堂川でトラップをしかける皆さんを見て、如来堂川とみんなの距離をぐ〜んと近づけてくれたかなっ、と感じました。
 今後も、安全学習で学んだことを忘れずに、安全に川の観察を続けていきましょう!!



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