青少年の健全育成に関する事業

海洋センターつながりの3町で「B&G秋のチャレンジデー」を初開催!
< 北海道 鷹栖町・東神楽町・愛別町 > (日本財団助成事業)

春の農繁期を避けて秋に開催!

前日のレセプションでは、3町長それぞれに町旗を持って大会への抱負を語りました

 10月13日(月)体育の日に、北海道 鷹栖町・東神楽町・愛別町の3町合同による「B&G秋のチャレンジデー」が開催されました。

 このイベントは、笹川スポーツ財団が主催する「チャレンジデー」が開催される5月下旬が、北海道では農繁期と重なり農家の方が参加しにくいという事情を考慮して、鷹栖町の谷 寿男町長が発案。海洋センターが建設されている近隣2町に声を掛け、農作業がひと段落する秋に3町独自による「チャレンジデー」を行う運びとなりました。

 大会前日には、愛別町に3人の町長が集まって当日の抱負を表明。加えて、それぞれの町長から、スポーツを通じた町民の健康づくりや町のスポーツ施策における海洋センターの役割などに関する説明も行われました。

冬に備え、ノルディックスキーの教室です(愛別町)

足の速さと俊敏性が重要な、室内での鬼ごっこ。
熱戦が繰り広げられました(鷹栖町)       

15分でいいからスポーツをしよう!

 大会は、13日の午前0時から午後21時までの時間内に、15分以上運動した人を参加者数として数え、各町の人口に占める参加者の割合の高い町が勝利します。
 当日は、各町とも朝6時半のラジオ体操でスタート。その後、それぞれの町で住民が気軽に参加できるイベントや大会が海洋センターなどで開催されていき、子供からお年寄りまでの幅広い年齢の参加者が思い思いにスポーツを楽しみました。
 その一方、「空き缶積み上げ」や「握力測定」といった共通の種目も開催。3つの町の中で一番になることをめざして多くの老若男女が挑戦しました。
 スポーツのイベントと聞いて苦手意識が前に出てしまう住民も少なくありませんが、このように遊び感覚を取り入れた種目が体を動かすきっかけにつながります。また、15分でも運動すれば参加したことになるため、これまでスポーツから離れていた人でも、「それぐらいの時間ならできる」と意欲を示していました。

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今、軽スポーツの中で高齢者に人気の卓球を楽しみました(鷹栖町)

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美しい姿勢と健康な歩き方を「ポスチュアウォーキング」教室で学びます(愛別町)

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空き缶積み上に集中! 時間内にどこまで高く積み上げられるかな?(東神楽町)

大会結果

順位 町名(人口) 参加者数 参加率
優勝

  鷹栖町(7,231人)

2,470人

34.1%

2位

  愛別町(3,187人)

 946人

30.2%

3位

東神楽町(10,153人)

1,218人

12.0%

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