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水泳の聖地で全国のジュニアスイマーが、日ごろの練習の成果を発揮!
2012 B&G全国ジュニア水泳競技大会 開催!
25道県連協78センター、508人の選手が参加!
8月18日(土)、国内外のトップ選手が腕を競うスイマー憧れの聖地、東京辰巳国際水泳場で「2012 B&G全国ジュニア水泳競技大会」を開催。25道県連絡協議会78海洋センターから508人の子どもたちが参加し、日ごろの練習の成果を存分に発揮しました。
競技のレベルアップをめざして、昨年度から参加条件に標準タイムを設けた本大会。今年は昨年を上回る数の海洋センターが参加して大いに盛り上がり、広いドーム会場が選手や応援に駆けつけた保護者の皆さんなどの熱気に包まれました。
また、本大会は昨年に続き今年も“子どもたちに笑顔を 日本元気復活事業”として実施。大会期間中に募金活動や大会プログラム、Tシャツなどの販売を行い、その全額を日本オリンピック委員会と日本財団が実施している「エール FOR 日本」に寄付することとしました。
大会前日には交流会が設けられ、シドニーオリンピック女子100m背泳ぎ銀メダリストでB&G財団理事の中村真衣さんのサイン会も実施。先着100人の枠は、あっという間に埋まってしまいました
交流会が始まると観客席に県ごとに集まり、北海道から自己紹介を行っていきました。お揃いのTシャツを着た県も少なくありませんでした
中村真衣さんをはじめ、ご来賓の方々が参加者の名前を記したクジを引くグッズ抽選会も実施。クジが当たって呼ばれた子たちには、いろいろなグッズがプレゼントされました
2人の選手が、元気よく宣誓!
交流会の翌朝、いよいよ大会が開催。9時から始まった開会式では、大会会長の挨拶、ご来賓の祝辞に続き、選手を代表して兵庫県チームの森田幸佑君、濱田凛さんが、元気よく選手宣誓を行いました。
ご祝辞を述べる、ご来賓の千葉県香取市長 宇井成一様(B&G全国サミット・全国市長会議副議長)
大会には選手、監督、保護者など1,800人が来場
兵庫県チームの森田幸佑君、濱田凛さんが、元気よく選手宣誓を行いました
広渡大会会長に優勝カップを返還する昨年優勝した兵庫県チーム
昨年を上回る、11種目で大会新記録が誕生!!
競技が始まると、女子200mリレーの埼玉県チームをはじめ大会新記録が続々と誕生。終わってみれば昨年の9種目を上回る11種目の新記録を数えて大いに盛り上がりました。
各県とも熱心な応援を展開。プールのなかでも外でもホットな戦いが続きました
兵庫県チームが総合優勝で連覇を達成!
次々に新記録が生まれた今回の大会。競技終了後、プールサイドで団体成績などの表彰式が行われ、兵庫県チームが総合優勝で連覇を達成して、無事、全日程を終えることができました。
中村真衣賞の「いきいきはつらつ賞」に選ばれた皆さん。元気で競技や応援に励んだ選手3人にお菓子の副賞が渡されました
男子総合優勝:兵庫県チーム、2位:石川県チーム、3位:滋賀県チーム
女子総合優勝:埼玉県チーム、2位:栃木県チーム、3位:兵庫県チーム
総合優勝:兵庫県チーム、2位:埼玉県チーム、3位、栃木県チーム
2012 B&G全国ジュニア水泳競技大会の開会式、決勝レース、閉会式をUstreamでご覧いただけます。
開会式
決勝レース
閉会式