さよなら、小笠原!
2日間に渡って寄港地活動をしてきた小笠原をつい先ほど出航しました。夕食時に小笠原での活動について楽しそうに話していた、松山美奈さん(中学2年・鹿児島:写真右)、戸谷裕花さん(中学2年・静岡:写真中央)、林英里香さん(中学2年・愛媛:写真左)にもう少し小笠原での体験を聞いてみました。
−小笠原での寄港地活動を振り返ってみてどうでしたか?−
植物観察でタコの木やがじゅまるの木などの説明を聞いていろいろと勉強になりました。シュノーケリングでは、海の中にサンゴやウニやサカナを見ることができてとてもきれいでした!一番楽しみにしていたホエールウォッチングも、クジラのブリーチングを間近に見ることができてすごく感動しました。生活は不便かもしれないけど、それ以上に大自然に囲まれた小笠原に住んでみたいと思いました。
−小笠原のメンバーとお別れしましたがどんな気持ちですか?−
青灯台でお別れした時や船から見送ってもらった時はそうでもなかったけど、船室に戻ったときに荷物がなかったり、点呼の時に一人少なかったり、食事の時もちょっと静かだったりした時に、『あぁ、帰っちゃったんだな』っていう実感が湧いてきて、とても寂しくなりました。
ちなみに、松山さんは2回目のクルーズ参加だったそうですが、去年同様小笠原メンバーとの別れがとても辛かったみたいです。3人とも小笠原の大自然に魅了され、ぜひまた訪れてみたいということでした。
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