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各種事業/活動記録

「水に賢い子どもを育む年間型プログラム」を年間を通じて展開する吉海小学校5年生 
実践記録 〜9月編〜
 
 夏休みといえば自由研究!たっぷり時間を使って、興味のあることを調べることができます。今年は、「テーマ」も「自分の調べたいこと」もはっきりしていたので、ただ調べるだけでなく、今後の課題を見つけることもできました。そんな9月は、干潟についての知識はもちろん、発表する力・調べる力も付いたようです!!


3〜4時限目
 吉海小学校5年生の夏休みの自由研究のテーマは “干潟”。実際に干潟に出向いたり、図鑑で調べたりと、各人が自信を持ったレポートが完成しました。 今日は、いよいよ発表会です。  

 



 
 

“ジャーン”これが、みんなが調べたレポートです。干潟の鳥やカニ、貝などそれぞれが興味のあることを見つけ、『調べ学習』を行いました。   研究の成果レポートを黒板にはり、いよいよ発表スタート!   発表の方法や見せ方なども自分たちで考えました。
●今治市吉海海洋センター吉本さんのコメント
 ノートにまとめている児童もいれば、壁新聞にまとめている児童もいました。それぞれ取り組んだ課題について研究した成果を、自信を持って発表しているように見受けられました。今後の課題まで発表する児童もいるなど、予想以上の成果があったと感じています。今後がますます楽しみです!!



2〜3時限目
   “調べよう!体験しよう!U”と題して、2学期以降のテーマをあらかじめ宿題としてみんなが考えた中から選考。「よみがえれ!カブトガニが集う元気な干がた」に決定しました!また、最後に2回目のウェビング図(テーマ:吉海の海、時間:3分間)に挑戦しました。

 

テーマを選定。いろんなテーマが出た中から、“カブトガニ”を選択。   2回目となるウェビング図の作成。5月に作成したときよりイメージが広がっているかな?   実際のウェビング図。
今後のテーマが“よみがえれ!カブトガニが集う元気な干潟”に決定しましたが、具体的な計画はまだあまりみえていない様子ですね。しかし、2回目のウェビング図に関しては、1学期の学習の成果が出ているのか、1回目に比べてイメージが膨らんでいる児童が多く見受けられました。新たなテーマで、違った角度から干潟と触れ合ってもらいたいですねっ!

来月からは新しいテーマに向かって進んでいきます。学校までの道のりで毎日見る“干がた”を見る眼も変わってきたかな?


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