「水に賢い子どもを育む年間型プログラム」を年間を通じて展開する吉海小学校5年生
実践記録 〜6月編〜
5月にプログラムをスタートし、ちょっとづつ干潟に興味を持ち始めた6月。今月は、自分で興味の持ったものを、自分の足と頭で調べました。「知りたいことがたくさんあって時間が足らないよ〜」
5〜6時限目
第2回目の干潟調査へ!前回の授業で構成した、課題別の班ごとに調査をし、フィールドノートに記録をしました。
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いよいよ、干潟へ!まずは、干潟の広さをメジャーで測ります。
生物調査スタート。カニ班がさっそくカニを発見!!
調査した内容はフィールドノートに記入。
●今治市吉海海洋センター吉本さんのコメント
項目を絞っての調査により、各課題に集中して取り組むことができていました。、また、6人にもの保護者の皆さんにご参加いただいたので、干潟で安全な調査ができました。
2〜3時限目
おとといの干潟調査で採取及び記録したことがらを、図鑑やインターネットで調べました。
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前回記入したフィールドノートを参考に調査開始!
真剣な表情で、図鑑で干潟調べる皆さん
インターネットの情報量ってすごい!
インターネットの調査は、調べたい事柄に到達するまで想像より時間がかかりました。膨大な情報量の中から、自分に必要な情報を探すのって難しいですね。
2時限目
5・6年生共同授業で、45分のプログラムで着衣泳を実施。着衣のままのクロール及び平泳ぎ、浮き具(ペットボトル・ナイロン袋)を使っての背浮き及び救助を行いました。
服をきたままの落水体験。
ペットボトルを利用しての背浮き
救助法の練習では、手首をしっかり握って、ヒューマンチェーン
水を含んだ衣服の重さ、泳ぎにくさを肌で感じることができました。また、身近なもので体を浮かすことができることに、驚いていましたね。そうです!身近なものでも浮く事ができるんですよ。
2〜3時限目
パソコンを利用して、B&G財団の後藤さんにメールを作成。残念ながら、送信には至りませんでした。「キーボードの入力ってむずかしい」
いよいよ夏本番です!夏休みには、何を調査しようかな!!
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