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各種事業/活動記録

「水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム」を展開する吉海小学校5年松組  
実践記録 〜2月編(上)〜

 
 いよいよ残すところあと2ヶ月です!「自分たちにできること」の作品作りをしながら、今年1年間みんなが行ってきた活動の記録をまとめる作業も始まりました。

2月22日(水)
2・3時限目
9:25〜11:10
 

  年間を通して書いてきた干潟に関する作文を整理し、クラスで発表会を行いました。また、17日に西条市東予郷土館から送られた70匹のカブトガニの幼生について、簡単な説明をしました。
 
作文発表の風景
この1年を振り返って
教壇に立って発表
授業を思い出しながら
発表に聞き入る子どもたち
みんなの前で発表。緊張するね

●今治市吉海海洋センター吉本さんのコメント
   特定の授業について書いている児童もいれば、年間を通して書いている児童もいました。いずれにしても、1年を通じての「水プロ」活動の影響は大きく、自分たちがこんなに変わったという意見が多く見受けられました!


 西条市では、行政・市民団体・学校が一体となってカブトガニを保護する活動を行っています。平成11年度から始まった「カブトガニ幼生育成プログラム」は、市民や学校にカブトガニの幼生を預け、放流できる大きさまで育ててもらおうというものです。
 10月に郷土館でカブトガニの見学をした吉海の子どもたちにも育ててもらおうと、カブトガニの幼生70匹が届けられました。
 
現在育てているカブトガニの幼生。どこにいるかな…?
  カブトガニの水槽
 うっすらと白く見える幼生
   実はこれがカブトガニの幼生。
 まだ1センチ弱で、体も透明です。

※カブトガニの詳しい情報や保護活動については、
・西条市ホームページ:カブトガニコーナー
・西条市立東予郷土館:カブトガニとは? 
にて紹介されています。ぜひご覧ください。


 「自分たちにできること」の作品作りも、まもなく仕上げの段階に入ります!
来週はカブトガニコーナーを設置する予定!どんなコーナーができあがるかな…?

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