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各種事業/活動記録

「水に賢い子どもを育む年間型プログラム」を年間を通じて展開する瀬棚小学校4年生19人の 実践記録 〜7月編〜
 
 そろそろ海で遊びたくなる季節!海遊びは楽しいけれど、気をつけなければとても危険です。今回の実習はわっかけ海水浴場に行き、海上保安庁の方から海でトラブルがあったときはどう対応すればいいのかを学びました。


5〜6時限目
セルフレスキューについて学ぼう!
助けの呼び方や、解けないロープの結び方などを教えてもらいました。また、「海ザルゲーム」をしながらライフジャケットの着方や、ロープの扱い方なども学びました。
 

海上保安庁の方が実演。
よく聞こえるよう大きな声を出して!
自分たちもロープ結びに挑戦!
慣れると簡単かな?
 
   
砂浜を走ってポイントをクリアしていく「海ザルゲーム」、最初のポイントはライフジャケット!きちんと着られるかな?   次のポイントは、助けを求めている人に向かってロープを投げます。一度で届くように狙いを定めて!   ロープを受け取った方も、離さないようにしっかりつかみます。最後のポイントは、肩を叩いて「大丈夫ですか」と声をかけ、意識確認。


瀬棚町B&G海洋センター平山さんの声: テレビドラマで話題になった「海ザル」という名前のゲームということで、興味を持って取り組んでいました。ゲームの内容も、競走をまじえて楽しみながらセルフレスキューについて知ることができる作りになっていて、少し肌寒い天気の中でも元気に活動することができました!意識確認のところは少し恥ずかしそうでしたが、ふざけることなく真剣に取り組んでいましたね。

 


夏休み中の
9:00〜11:30
手作りカヌーキットを組み立ててみよう!
前回の海辺の実習とはがらりと変わって、今回はカヌー作製!夏休み中ということもあり、登校できる子どもたちで取り組みました。
 
のこぎりで切っていく男子   のこぎりで切っていく女子   紙やすりをしっかりと握って作業
まずは大まかな形までのこぎりで切っていきます!切っているのは、船首と船尾にあたる部分です。   支えてもらいながら、手を切らないよう慎重にのこぎりを使います。   大まかに切った後は、紙やすりをかけて形を整えていきます。
 
三人でやすりがけ中   ボンドをぬる様子を見つめる子   船尾を支える二人
でこぼこが無いように、丹念にやすりがけをします。   最後は船首と船尾を船体にくっつけます。ボンドのぬり残しはないかな?   しっかりボンドをぬった後、船尾部分を慎重にあわせていきます。二人がかりで、ずれないように。

完成したカヌーと子どもたち
ようやく完成。立派なカヌーが出来上がりました!


瀬棚町B&G海洋センター平山さんの声: 夏休み中ということで、登校できる子どもたちだけで行いました。断熱材を切ったりけずったり、接着したりといった作業が中心ということもあり、楽しく作業ができたようです。長い時間の作業でもがんばって取り組んでいました!




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