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各種事業/活動記録

「水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム」を年間を通じて展開する瀬棚小学校4年生19人の 実践記録 〜6月編〜
 
 6月は、先月作成したトラップをしかけに、馬場川へレッツゴー!自分たちで作成した道具を実際にどのように使っていくのか?どうすれば有効に使えるのか?4年生の皆さん自身で考えていきます。


4時限目
箱メガネを作ろう!
ペットボトルを材料にして、川などの水の中をのそきこむためのメガネを作りました。箱メガネを知らない児童がたくさんいたので、知っているお友達に説明をしてもらいました。
 
 


3時限目
生き物をつかまえるためにトラップの仕掛け方を考えよう
仕掛ける場所や深さ、それとトラップの口の向き、中に入れるエサなどいろいろな面で予想をたて、遠足の時に計画通り川に仕掛けることができるように班ごとに話し合いをしました。
 


話し合いをしている時の板書です。魚さまざまな面から考えてみました。



1〜5時限目

学年遠足に併せてフィールド活動を実施に、馬場川へ!上流部の万年橋、不動橋まで移動し、上流部での川の様子の違いなど観察しました。

 

   
出発前にライフジャケットの説明。今回は、川をフィールドにするため、川原の歩き方、もし落水したらなどの話もしました。   馬場川河口を観察し中流へ移動。児童会館裏手へトラップを仕掛けました。   手作りの箱メガネで、川底や生物の観察を行いました。

   
ゴダラッペの卵群を発見!!   上流部から河川を観察   最上流部での観察。河口との違いを話し合いました。

瀬棚町B&G海洋センター平山さんの声: 天候不順で延び延びとなっていた活動がやっと実施できました。現在の4年生は、昨年度の4年生発表会を聞いていたため、安全教育など結構覚えていたので、実施はスムーズに進み意欲的でした。



3〜4時限目

生き物はどんなえさを食べるのだろうか?
ゴダラッペが何を食べているのか、川にいって観察したときのことを思い出しながら考えよう。

パン、ソーセージ、金魚のえさ、ブラインシュリンプ、ミミズなどエサについていろいろな意見が出されました。生き物が、川にいた状態を考えて水生昆虫や魚の死骸という意見も出されました。

 



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