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「転倒・寝たきり予防プログラム」第2期モデルセンター
 


   
 平成18年1月25日(水)・26日(木)の2日間に亘り、兵庫県丹波市山南公民館において、モデルセンターフォローアップ事業が開催されました。


 
開催はセンターに留まらず、プログラムの普及を目指す  

 丹波市は、平成16年11月1日に郡内6町が合併し、人口74,000人の市として誕生しました。
 「転倒・寝たきり予防プログラム」の活動は平成16年に第2期モデルセンターとして教室を開始し、現在はやまなみホールを会場として第3期生の教室を展開しているところです。

 フォローアップの当日は、第1期卒業生の健脚度測定と第3期生の教室を開催。 また、旧町公民館の担当者(教育委員会)や介護保険課(保健福祉部)の方による事業説明が行われました。




 
  他部署とも力を合わせて運営を  
保健師の講話に聞き入る参加者
お茶を飲みながら和やかな雰囲気で
 

 事業説明にあたり、参加した担当者からは「保健福祉部署とうまく連携が取れるか不安だ」と言う声も。
 やまなみホールで現在行われている「体力アップ教室」は、保健福祉部と公民館という異なる部署が連携し、運営されています。

  教室担当の保健師・遠藤さんは「公民館と一緒になって実施することで、参加者の範囲が広まり、新しい出会いの機会も増えます。また、運動だけに終わらず、健康についてのお話をする時間があるというのも、良いことだと思います」と話していました。

 



 
開催された教室の様子
 教室の内容は、ウォーキング、リズム運動、新聞紙を使ったレクリエーションが中心。リズム運動には、マツケンサンバなどを取り入れて楽しい雰囲気で。
 参加者の皆さんからは、「お金がかからず、家にある物でできるから嬉しい」など、手軽にできるところが良いと好評を博しています。
健脚度測定
健脚度測定の様子。
脚でリングを渡していく運動
リングを使ったレクリエーション 


丹波市山南公民館が行っている「転倒・寝たきり予防プログラム」はこちらです。



 


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