
日頃から復興作業などのボランティア活動に参加されている皆さんには"要らぬお世話"でしょうが、これから活動してみたいと思っている方へちょっとアドバイス。
@ まずは情報収集から
※「とにかく行けば役に立つ」などと焦らず、被災地のボランティアセンターなどに状況やどんな作業を募集しているかなど確認しましょう。
A 自分の食事や飲み物は事前に用意していきましょう。
※被災者の方に、食事などいらぬ心配をさせないように。また、被災地ではコンビ
ニなどもないと考えたほうが無難ですよ。
B 自分の体力や体調に注意しながら作業を行いましょう。
※作業をしていると他の人との兼ね合いもあり、どうしてもオーバーワークになりが
ちです。あくまでも自分の体調を優先させることが大切ですよ
C いくら頼まれても、危険と感じる時などはNOと言いましょう。
※ セルフレスキューが大前提です。危険な場所の作業を頼む人はいないと思いますが、
いくら被災者の頼みでも、なんでもYESの必要はありません。
D もちろん、お礼などの金銭や品物はお断りしましょう
ボランティアなどの支援活動に関する各種情報は、日本財団をはじめ自治体や各種団体がホームページなどに掲載していますので、確認してください。
|